2013年1月11日金曜日

平成25年 年賀状

少し遅くなりましたが…


本年もよろしくお願いします!

2012年12月22日土曜日

クリスマス会の園児アトラクション!

 12月17日、音楽会も一段落した所で、全園児ホールに集合して、クリスマス会を開きました。


 この日は、サンタに扮装した先生たちのキャンドルサービスから始まり、園長のハーモニカ演奏&マジックショー、そして各クラスの子どもたちによるアトラクションで楽しみ、最後には北の国からサンタさんが登場!全員にキャンディーとプレゼントを配り、大盛り上がりの一日でした!
 それでは、全クラスのアトラクションをお楽しみください。

1.全園児による歌「赤鼻のトナカイ」

 
2.園長のハーモニカ「星の世界」

 
3.すみれ組の手話&歌「はじめの一歩」

 
4.れんげ組のメロディオン「たきび」

 
5.ゆり組の手あそび歌「おさるのかごや」

 
6.ばら組の手あそび歌「おはなしゆびさん」

 
7.くま組のうた「たのしいね」

 
8.たんぽぽ組の歌「ありさんのおはなし」

 
9.ひまわり組の合奏「ハイホー」

 
10.ちゅうりっぷ組の合奏「せんろはつづくよ どこまでも」



 いかがでしたか?クリスマス会に参加した気分になって頂けましたでしょうか。それでは、もうすぐ25日。本当のクリスマスは、ご家族で楽しくお過ごしください。
            ~ Merry X'mas ~ (^o^)/

2012年12月21日金曜日

終了式を行いました!

 本日、2学期の終了式を行ないました。子どもたちは、全員がとても集中して参加できていました。


 園長先生からのお話
「みんな、2学期はとてもとてもよくがんばりました! たくさんの行事もそうですが、逆上がりができなかったお友だちは、がんばってできるようになったり、年少さんも前まわりができるようになったりと、色々なことを本当に良く頑張りましたね! 大々二重丸です◎◎!
 来年もがんばりましょう! 冬休みは事故に気をつけて、元気に新年と新学期を向かえましょう」

2012年12月12日水曜日

今年の赤ちゃんの名前「蓮」と「結衣」が人気!

 明治安田生命保険が調べた、毎年恒例の『生まれ年別の名前調査』では、男の子は2年連続で「蓮」、女の子が「結衣」が初の1位。今年は、男の子は“漢字一文字”、女の子は“ひらがなの名前”が人気だったそうです。

 2位以降の男の子の名前は、【颯太】(2位)、【大翔】(3位)、【大和】(4位)と続き、「太」や「大」を使用した名前が占めた。また、今年の干支・ 辰年の影響から、昨年ランク外だった「龍生」が9位に急浮上、「龍之介」は53位から31位にランクアップするなどの変動も。なお、2000年の辰年では 「竜」の漢字が主流だったが今回は「龍」に変化するなど、漢字の“世代交代”もみてとれる。

 女児では、【結菜】(3位)、【結愛】(4位)など、今年も東日本大震災の影響から“人との結びつきを大切にする女の子に育って欲しい”という親の願い が反映された結果に。また【心愛】が前回95位から7位、【心咲】が圏外から9位となるなど、それぞれ初のベスト10入りし、今年は漢字「心」が新たに人 気を集めた。

 また、今回から地域別の名前ベスト3を調査。東日本では【蓮】【陽菜】、西日本では【蒼空】【結衣】がそれぞれ1位となった。ロンドン五輪で活躍した体操・内村航平選手や、ボクシング・村田諒太選手の名前も順位をあげている。(Yahooニュース より)


 
 さて、次に生まれてくる、弟さん、妹さんにはどんな名前を付けましょうか。 

ピカチュウが来てくれたよ!

 先週の6日木曜日、幼稚園ホールにピカチュウが登場!短い時間でしたが、ゲームやダンスで、大盛り上がりでした!


 この日は、株式会社ポケモンの方に来てもらって「ポケモンスマイルスクール」を開きました。ピカチュウともども、全国の幼稚園などを回って、交通ルールや友だちの大切さを教えているそうです。


 この日も、モニターに映し出されたポケモンの名前を当てたり、ポケモンの歌でダンスをしたり、クラス対抗の火・木・水のじゃんけんゲームでは、各クラスの担任が自分のクラスの子どもたちの意見を聞いて、代表してどれかカードを1枚出してじゃんけんです。


  結果は、ちゅうりっぷ組の優勝でした!最後に、ピカチュウと全員で記念写真を撮って終了。参加した園児やバンビクラス、おあそび会の子どもたちみんなと先生たちも楽しめた1時間でした。

2012年12月7日金曜日

幼稚園でおもちつきをしたよ!

 最近、お家ではお餅をつくことがなくなって、本当のおもちつきを知らない子どもたちも実際にやってみよー!」ということで、4日火曜日に、おもちつきを行ないました。


 朝からもち米を蒸して、石臼を出しての本格的なおもちつきです。バンビクラスから年長さんまで、全員が杵を持って、かけ声をかけながらおもちつき体験をしました。待っている子どもたちも「いーち、にー、さーん…」と、数を数えながら応援しました。


  つきおわるとつきたてのおもちを、砂糖醤油ですぐに食べてみました。おもちが生まれて初めてという年少さんもいましたが、みんなそろって「おいしー!」と、よく伸びるおもちをほうばっていました。
 お昼の給食は、ついたおもちを1人3個とみかん、あったかい豚汁の特別給食とってもおいしかったです!

2012年11月22日木曜日

平成24年度「ぶんかまつり」の作品展!

 先週の土曜日、17日に「絵画作品展」を開催しました。今年のテーマが「お祭り」ということで、数週間前から子どもたちと担任ががんばって、色々な屋台や中心になるやぐらなどを協力して作りました。


 当日は、たくさんのお父さんやお母さん、お兄ちゃんやお姉ちゃんなどご家族連れで、たくさん来て頂きました。各保育室には、1学期からの絵画が飾られ、絵の完成度で成長を感じることができていました。また、いつものホールは、たくさんのお客さんで本当の祭り会場の様ににぎわいました!


たこ焼き屋さんや、焼きとうもろこしやフランクフルトなどの軽食屋さん、りんご飴屋さんや焼きそば屋さんなどの食べ物から、金魚すくいや射的などの屋台がずらり!プチプチで作ったとうもろこしや麻ひもの焼きそば、セロハンで巻いたりんご飴などは、本当に食べてしまいそうでした。


 ホールの端には、僕たち職員で手作りの本当に入れる「お化け屋敷」を、洗濯機の段ボールやゴミ袋などの廃材を利用して、がんばって作りました。当日は、長い列ができるほどの大盛況で、みんな楽しんでくれたみたい。色んな苦労が報われ、うれしかったですよー!
 最後に当日のパンフレットも載せておきます。


その子らしさの発見

 今年も作品展の季節がやってきました。子どもたちの保育は、知識の獲得ではなく学び続ける過程・経験を重要視しています。作品作りにおいても、これを根っこにおきながら、毎日制作してきました。
 まず、子どもたちの創造性を活かし、クラスのみんなで話し合い、どんな物を作るのか、細かいところまで考えていきます。物を媒介にして、探究心や好奇心旺盛な子どもになってほしいからです。そして、グループごとに担当を決めて、色々とパーツを作っていきます。きっちりしたかっこいい物を作らなくても良いのです。色んな廃材や素材をどう使ったら良いのか、ここに、今までの絵画や制作でつちかった体験や経験が生かされてきます。卵が入っていた透明のパックは、ある子の目には、たこ焼きに映っているかもしれませんね。その上に紙を貼ったり、色をぬったり…、そんな制作の体験を重ね、それが活かされ、新しい物へと改善される。それが経験になるのです。
 最終的にできた物の評価ではなく、その子なりに「何を感じ、何に苦労し、どのようにして自分の想像した物を作り上げたのか」この奥にあるものが大事です。子どもたちは、こういった苦労や努力をお互い認め合いながら、みんなで協力して、最終的に合体させて大きな作品を作り上げるのです。そうすると、先生にもみんなにも「その子らしさ」が見えてきます。面白いアイデアを思いつく子、ひたすらきれいに色をぬる子、みんなをまとめて協力する子…。こういったその子らしさの発見が、創造性の開発なのです。この得意な部分が、おそらく、その子の将来に色んな影響を及ぼすでしょう。
 ある幼稚園で、卒園した子どもが大人になってどういう仕事に就いているのか、調査したことがあったそうです。一人の子が、幼稚園のときに、1枚の紙で作られているペープサートの人形の手だけを動かしたくて、先生に教えてもらって手の部分を切り離し、針金か何かで、うまいこと手だけ動くようにして、とても満足していたそうです。現在、その子は、最先端の会社でロボットの制作をしているそうです。
 そう思ってみると、作品展の準備を見ているのが、とても楽しくなってきます。おとうさん、おかあさんも完成した作品を子どもと一緒に見ながら「どんな工夫をして、どんな苦労があったのか」必ず聞いてみて下さいね!

                主事 泉 ひさし(平成24年 作品展パンフレットより)