2015年1月8日木曜日

3学期が始まりました!


 年もあけ、今日は3学期の幼稚園1日目、始園式を開きました。登園してくる子どもたちは、口々に「あけましておめでとう!」と元気よく挨拶してくれました。
   始園式では、今日からお友だちになる満3歳のHくんの紹介もあり、園長先生は羊の置物を持って登場!

「あけましておめでとう!みんなが元気に来てくれて、本当に嬉しいです。本年もよろしくお願いしますよ。 さて、今年は未年ですが、みんな自分の生まれた年の干支を知っていますかー?」という問いに、子どもたちは「ねずみー!」「うしっ!」「うさぎさん!」 「とらだ、ガオー!」と一斉に答えが返ってきていました。けっこう、みんな自分の生まれ年を知っていたようです。

 アトラクションでは、プロジェクターのスライド絵本「あけましておめでとう」をみて、全員でもう一度「あけましておめでとうー!!」と、お互いにあいさつしました。とっても楽しい、お正月らしい絵本でした。

2015年1月4日日曜日

あけましておめでとうございます! 平成27年元旦

旧年中はお世話になりました。 
子どもたちの明るい未来と健やかな成長を願い
併せて、皆様のご健康とご多幸をお祈り申しあげます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
平成27年元旦
蛍池文化幼稚園 職員一同

2014年12月24日水曜日

影絵劇公演が「あんふぁん」に掲載されました!

 先日12月10日に、音楽会の練習の合間をぬって開かれた影絵劇団「かしの樹」による"影絵劇公演"の模様が「あんふぁん First Step Project」のサイトに掲載されています。


 本格的な影絵の劇を見るのは、ほとんどが初めての子どもたち。ホールが暗くなると、一体何が始まるのか、ドキドキしていましたが、昔のものと違って、スライドや効果音などと組み合わせた影絵劇は子どもたち全員大喜び拍手喝采の楽しいものでした。


 僕が幼稚園のとき見たものとは、ひと味もふた味も違い「影絵の世界も進歩しているんだなぁ」と感心してしまいました。

2014年12月22日月曜日

平成26年度 2学期が終了しました。

 12月20日土曜日、平成26年度2学期の終了式を行ないました。寒かったけれど、子どもたちみんな元気に登園して、参加しました。


 園長先生からのお話
「みんな、2学期はよくがんばりました! とても良い経験になりましたね。 冬休みは信号を守って事故に気をつけてください。そして、幼稚園に来る代わりに、お家でお母さんのお手伝いをしましょう!」 
 又、この日は2学期頑張ったごほうびとして、園長先生のマジックショーが開かれました。20種類以上の楽しいマジックに、歓声と笑顔でいっぱいの終了式となりました。

2014年12月2日火曜日

「子育て世帯臨時特例給付金」の締切りが迫っています。

 6月30日にこのブログでもお伝えしました「子育て世帯臨時特例給付金」の締切が、1月5日(月)となっています。15才までのこどもがいる方一人につき、1万円給付されるというものです。締め切り日を過ぎての申請はできませんので、まだ申請されていない方は、早めに手続きしましょう。

豊中検定、あなたは何点取れますか?

 サンケイリビングの運営するサイト"LIVING大阪"で、「豊中検定」をやっています。豊中生まれで、豊中を良く知っているつもりでしたが、50点しか取れませんでした(汗


 豊中検定を解答して、70点以上獲得した人には、2000円分の商品券が抽選で当たるそうです。皆さんもやってみてください!

2014年11月27日木曜日

平成26年度 作品展。


 11月15日土曜日、制作・絵画の発表である平成26年絵画作品展を行ないました。今年のテーマは「日本の都道府県」。園内で日本一周ができるくらいの都道府県の名産・名物作りに、園児と先生たち全員で頑張りました!


今年度は、ホールには出発点として伊丹空港と新大阪駅を制作、新幹線はDr.イエローも入れて2両。乗ることもできるようになっていました。


また、各保育室でも、絵画の発表以外に、北海道や静岡、京都、東京、青森、沖縄、福岡、鳥取と色々な都道府県の展示が並んで、子どもたちは得意げにガイドさんを努めてくれていました。各地の顔出しパネルも、とても人気でした!
 最後に当日のパンフレットも載せておきます。



ディスカバージャパン2014 in BUNKA

 本年度の作品展も、昨年同様各クラスの共同作品・3学年縦割りクラスの作品、ファミリークラスやバンビクラスの作品など、学年やクラスを超えて一緒に制作した作品が並びます。初めて一緒に作業する子どもや違う学年の子どもたちと、教えあったり、協力しながら創造性を高めていく作業は、子どもたちにとってすばらしい経験となります。
 また、今年はテーマを「日本の都道府県」と決め、各クラスやグループで色々な地方の建物や名物、名産品などを制作しています。実際に作るだけでなく、アイデアを考える時には、地図や図鑑を開いてその場所の特産品を調べたり、「こんな面白い場所があるよ!」と、その場所に興味を持って先生に教えてくれたり…また「この電車に乗ったことあるよ!」「ここ行ったことあるよ!」「おじいちゃんがここに住んでいるよ!」と意見を出し合ったり、なんと実際にクラスで作る鳥取県へ旅行に連れて行ってもらった子どももいたそうです。
 そんな制作風景を見ながら、ふと、ある情景が浮かびました。日本万国博覧会が終了した翌1971年に、当時のJRが「ディスカバージャパン」という大々的なキャンペーンを行ったのですが、その時のテーマが「再度、美しい日本の魅力を見直そう」でした。このキャンペーンは、同じくJR提供の「遠くヘ行きたい」という番組とともに大当たりで、当時かなりの国内旅行者が増えたそうです。
 このキャンペーンではありませんが、今回の作品展を通して、子どもたちみんなが楽しみながら、自分たちの住んでいる日本に興味を持ち、再発見してくれることを願っています。日本ならではの風景や町並み、乗り物や駅、その土地ならではのおいしい食べ物やお祭りなどなど…。もちろん、その地域の人々が、そこでどんな暮らしをしているのかも知りたくなったり、興味はどんどんふくらんでいくことでしょう。もしかしたら、数年後には、先々の風景をスケッチしながら、日本一周をするような子どもたちが出てくるかも…と密かに思っています^^)/      
 作品展では、日本各地を観光している気持ちになって、その都道府県の建物や名所・名物など、子どもたちにいろいろ尋ねてあげてください。きっと目を輝かせて観光ガイドを努めてくれると思います!


事務長 泉 ひさし
(平成26年作品展パンフレットより)