2016年2月23日火曜日

年長さんたちが小学校を見てきました!

 昨日22日月曜日、豊中市では各小学校の事前見学会でした。年長児たちは、学区ごとに蛍池小学校と刀根山小学校に分かれ、刀根山組は25人がバスで参加しました。


 教室へ案内されると、刀根山小学校の一年生たちが約1時間半、歓迎の挨拶や行事、一日の時間割などを教えてくれたり、教科書のすごろくで一緒にあそんでくれました。
去年卒園した先輩たちもいて、笑顔で大歓迎してくれていましたよ!


 最後には、メロディオンの素晴らしい「おどるポンポコリン」の合奏を聴かせてもらい、仲良くなった子どもたちは、帰り際「バイバ〜イ!!」とお互いにいつまでも手を振っていました。
参加した年長さんたちは、笑顔でピカピカの一年生になる日に思いを巡らせていました( ´ ▽ ` )ノ

2016年2月19日金曜日

明日は、いよいよ「ぶんか発表会」です!

 各部ごとに、12日(金)13日(月)14日(火)と連日行われた予行練習も終わり、この1年間の保育の集大成としての「ぶんか発表会」が、いよいよ明日開催です。子どもたちのモチベーションも高く、今まで練習して来た成果を出そうと、みんな頑張っています。


 発表会直前に当園もインフルエンザが流行し、少ない人数での練習や学級閉鎖などがありましたが、子どもたちも先生たちも、それを乗り越え頑張ってほしいと思います!

2016年2月18日木曜日

国がようやく重い腰を上げました!「文科省が幼児教育研究センターを新設、未就学児教育を推進」

 以前から言われていたことですが、日本では幼児教育の重要性を認識しておらず、全国の教育研究センターは小学校以降だけを対象にしていたのですが、国もようやくその重要性に気づき、文科省が幼児教育研究センターを新設するそうです。



「文科省が幼児教育研究センターを新設、未就学児教育を推進」
 文部科学省は2月16日、幼児教育に関する調査研究拠点の整備に向けた検討会議(第3回)配付資料をホームページに掲載。効果的な研究活動を遂行するため、国立教育政策研究所に幼児教育研究に特化したセンターを設置することがわかった。

  検討会議では、人格形成の基礎を培うものである幼児教育に関する調査研究を推進していくため、国として調査拠点を整備し、必要な体制を早急に構築する必要 があるとしていた。その拠点では、中長期的な幼児教育に関する基礎的な研究を実施すること、国の政策課題を踏まえつつ、政策形成に密着した研究を中心に調 査研究活動を行うことが求められる。大学やそのほかの研究機関では、長期的な視点に立った研究を行うことが難しい面もあり、国の調査研究拠点が対応するの が適当だとしていた。

 国立教育政策研究所に新設される幼児教育研究センターは、幼児教育の質の向上や段階的無償化等に関する義論の進展 を踏まえ、幼児教育の観点からより効果的な研究活動を遂行するため、幼児教育研究に特化したセンターとして置かれる。内外の研究機関との研究ネットワーク の構築や研究成果の普及、調査事業の実施など新たな業務に対応するため、研究体制が強化されるという。この事業では関連予算案として、約1,114万円が 計上されている。

 また、国の調査研究拠点としてその役割を果たすにふさわしい研究者のほか、研究者を支える職員を配置する。センター長をトップとして、総括研究官と専門調査員を置く体制が公表されている。

 なお、調査研究の成果については、幼稚園、保育所、認定こども園をはじめとする幼児教育の現場や保護者にもわかりやすく公表し、啓発用資料等の作成・配布など、幼児教育の関係者が活用できるよう配慮する考えを示している。
(教育情報サイト「ReseMom」より)


今までなかったのが不思議なくらいですが、これで今後の日本の幼児教育の質も徐々に向上していくのではないでしょうか。