2013年4月20日土曜日

平成25年度、入園式。


4月6日土曜日、平成25年度入園式が開催されました。あいにくのお天気でしたが、今年も朝早くから、たくさんの新入園児が真新しいちょっと大きめの制服に身を包み、少し緊張しながらもうれしそうに、元気に幼稚園の門をくぐりました。


  園児のお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に来てくれる子も多く、笑顔で小さなお友だちを紹介してくれました。


 ホールでの式では、今年度も、みんな初めてのことにも関わらず、ほとんどの子どもがしっかり前を向いてみんな参加してくれました。
<記念撮影>
ちゅうりっぷ組

ひまわり組


たんぽぽ組


 生まれて初めての幼稚園での集団生活は、始まってもう2週間がたちました。入園したかわいい子どもたちは、色々な個性をふりまきながら、慣れてきた園内を元気いっぱい走り回っています!

2013年4月2日火曜日

H24年度 卒園式。


3月16日、平成24年度の卒園式が無事終了いたしました。昨年度も、すみれ組とれんげ組の卒園児合計61名が全員元気に登園し、園長先生より修了証書を授与され、卒園児は累計で6749名となりました。



今年度は、保護者の方々に子どもたちの様子も見える様に座る位置を変えたり、スペースを広げて保育園より追加で椅子を借りてきたりして、ほとんどのご家族の方々にもゆったり見ていただくことができました。お天気もよく、式が終わった後も名残惜しそうに園庭で遊んで帰る子どもたち...
思い出に残る良い卒園式でした。


 卒園式に寄せて
「空に向かって、伸びてゆこう!」       主事 泉 ひさし

平成二十四年度
 卒園児のみんな、
  本当におめでとう!
 思い起こせば、三年前や二年前、君たちは可愛い素敵なタネとして、この幼稚園に入園してきました。みんな、最初は泣いたり、困ったりしながらも、楽しい時は目をキラキラさせて、とても可愛かったことを憶えています。
 そして、どのタネも、毎日太陽の光を浴びて走り回ったり、体操をしたり、頑張って給食を食べたり…と、芽を出してぐんぐん強い体になってゆきましたね。また、先生たちと歌を歌ったり、絵を書いたりして、きれいな葉っぱをつけていきました。たくさんの行事では、その度ごとにくじけそうになりながらも、みんなで協力しながら根気づよく努力したり、工夫したり、いろんな根を一本一本、ゆっくりとですがしっかりと伸ばしていきました。
 数年経って、君たちは準備ができ、立派な苗に成長しました。幼稚園というポットは、成長したみんなにとっては狭くなりつつあるのです。ですから、もうひとまわり大きな小学校という鉢に植え替えて、さらに大きく伸びてゆき、二十歳になったら鉢ではなく、大地に根を張り、大きな木となり、空に向かって高く広く伸びてゆくのです。
 でも、君たちは僕らにとって、いつまでも大事な大事な「世界に一つだけの苗」です。どちらに伸びていったら良いのかわからなくなったときや枝を折られていたんだとき、どんな時でも困ったら来て下さい。太陽と水と肥料をそろえて、いつでも待っています。失敗を恐れず、大好きな夢に向かって、精一杯自分の人生を生きて欲しいと願っています。
 保護者の皆様も、幼稚園へ多大なご協力を頂き、感謝しております。お父様もお母様も、陰となり日向となっていただき、これからも子どもたちの伸びゆく未来を応援してゆきましょう!
            (平成25年3月16日発行「いとし児」より)

2013年3月29日金曜日

幼稚園の花たちが満開です!

春休みで静かな園内ですが、春の花たちが今を盛りと咲き誇っています。


年少組の前の赤いチューリップ、ほぼ全部咲いています。


園庭の桜も、ほぼ満開。入園式まで、もってくれるかなぁ...

2013年2月22日金曜日

H24年度 カレーパーティーがありました!

  2月19日(火)に、保護者会主催のカレーパーティーがありました。発表会を頑張った子どもたちへのごほうびとして、保護者会の役員さん5名が前日から腕によりをかけて、おいしいカレーをたくさん作ってくれていました。


 ホールに全員集合して、この日のお昼は、園児全員で楽しいおしゃべりをしながら、おいしいカレーをいただきました。みんな食欲旺盛で、おかわりのテーブルには大行列!一番食べた子は、4回もお代わりしたようです。

 
 

  いつも給食を食べ終わるのが遅い子どもも、この日はとても早く完食したり、お代わりする子まで...
 みんな一緒にホールで集まって食べる食事は、いつもよりおいしいし楽しいのです。こんな雰囲気を、毎日の給食でも続けて、みんな毎日、一層楽しくたくさん昼食が食べられるようにしていきたいものです。

2013年2月21日木曜日

ゆり組とくま組で昆虫館に行きました!

 18日の月曜日、年中のゆり組・くま組のみんなで伊丹の昆陽池昆虫館に観察に行ってきました。この日は大雨だったのですが、昆虫館の方のはからいでみんな濡れずに入館することができました。良かったね。


 温室内では、みんな本物のチョウチョをこんな間近で見ることが初めてなので、最初はこわごわでしたが、 慣れてくると自分で見つけては「おおきいのがいた!」「ストローでみつをすっているよ」「あたまにのってきたよ!」とひとつひとつ教えてくれました。


 また、ゆり組には、ほとんどの虫の名前を知っている虫博士の男の子がいて、色々なチョウチョの名前や、脱皮のしかた、蜜の吸い方などを、僕や他の友だちに教えてくれていました(^^)

 

 館内では映画を見ながら、どんどん皮を脱いで大きくなったいも虫からさなぎになって、羽を開いてチョウチョになるまでの成長過程をとても楽しく教 えて頂いたすぐ後に、実際にチョウ温室などで本物を観察できたので、子どもたちは生態を良く理解できて、とても勉強になった園外保育でした。

2013年2月19日火曜日

平成24年度 生活発表会。

 先週土曜日、16日に今年度の保育の成果を見ていただこうということで、平成24年度の生活発表会を開催いたしました。
 今年度の発表会は、昨年度よりもいっそう良くなるように職員一同努力しました。CD等使わずに全編ピアノだけで劇を進め、お面は子ども達各々が自作して個性あふれる楽しいものになり、全学年ともダンスや振りをたくさん使ってのミュージカル仕立てにしてみました。いかがだったでしょうか。


 今回の発表会では、子どもたちがこの一年で身に付けてきたもの
〜普段のクラスでのグループ活動や会話、絵本を読んだり、みんなの前で発表したり、体操指導やスイミングをがんばったり、そして作品展や音楽会など…それらで培った友だちとの協力する心や言語能力、運動能力、努力や工夫する気持ち、根気強さなどなど〜
をどの子も、その子どもなり、その学年なりにフル活用してしています。
 台本のストーリーを理解し、最初から最後までセリフを覚え、前の子のセリフを聞いて、自分のセリフをしゃべる。しかもその役の演技をしながら、ダンスや振り付けもしながらです。たいしたものです。
 本当に「子ども達全員、よくがんばったなぁー、先生達もよく、いっしょにがんばってくれたなぁー、発表会やって良かったなぁー」というのが、今の正直な感想です。

2013年2月13日水曜日

蛍池小学校で幼少交流会を開きました!

 先週金曜日、8日に蛍池小学校の1年生2クラスと蛍池文化幼稚園の年長2クラスで、幼少交流会を開きました。以前より小学校と幼稚園との段差をなくすため、幼保小連携の話し合いを続けていたのですが、小学校の校長先生と相談をして、蛍池地域だけでも連携を強めていきましょう!とのことで、今回の開催に至りました。


 バス2台で小学校に着いたれんげとすみれの子どもたち、この日はとても寒く緊張もあってか、最初は言葉少なでしたが、小1と年長のコンビになって自己紹介、マルモリ体操、なわとびサーキット、しっぽ取りなどでみんな一緒に遊ぶと、とても打ち解けてみんなとても楽しんでいました。また、昨年、卒園した文化の先輩たちの懐かしい顔もたくさん見かけられ、後輩たちにとても優しくしてくれていました。僕も「おっす」「ひさしぶりー!」「カメラマンや!」などと、みんな覚えててくれて、とてもうれしかったです。



 最後に、絵本を小1年生たちに読んでもらい、とても仲良くなった子どもたち。お互いに歌のプレゼントをする頃になると、本当に楽しい時間を過ごせた様で、名残惜しくなってみんな帰りたくなさそうな感じになっていました。最後、お別れの時は体育館の奥と出口で、お互いにみんないつまでも手を振っていました。


 こういった楽しい体験で、年長さんたちも小学校は楽しいところなんだなー、早く行きたいなー、という気持ちがわいて小学校でも頑張ってくれることと思います。又、来年も、ぜひ続けていきたいと思いました。お世話になった蛍池小学校のたくさんの先生方、色々準備をして頂き、子どもたちとても喜んでいました。ありがとうございました。