2011年9月22日木曜日

敬老演芸会にばら組が出演しました!

 先週土曜日に敬老の日に先立ち、蛍池小学校で蛍池地区のお年寄りを招いて、歌や踊りで楽しんでいただく「敬老演芸会」が行われ、長い間、地域でご活躍いただいたお年寄りの方々に喜んでいただければと、毎年当園も参加、出演しています。



 今年の演目は「ソーラン節」。お昼過ぎに小学校に集合した子ども達は、早速先生にハッピとねじり鉢巻を着けてもらい、みんな笑顔でやる気満々!少し緊張している子どももおりましたが、慣れるにつれ大きな声でかけ声をかけることができていました。



 お客さんのお年寄りの方々も「ソイヤ!」という子どもたちの元気なかけ声に、目を細めて拍手を送ってくれていました。運動会の練習の合間をぬっての忙しい練習でしたが、ばら組の子どもたちは練習でも本番でも元気いっぱいに歌って踊りました。保護者の方々、子どもたちとっても頑張りました!たくさん褒めてあげてください!



 さて、明日は運動会です。台風が少し心配されましたが、晴れるとの予報です。今までの練習の成果をお父さんやお母さんに見せてあげましょう!

2011年9月16日金曜日

「おむつ外し」は適切な時期や方法で!

 子どものおむつ外しの年齢が時代とともに年々遅くなっているそうです。適切な時期や方法が分からないと、親子ともにストレスを抱えてしまうことにもなってしまいます。
 そんな今どきの「おむつ外し」事情と導き方のこんな記事が出ておりましたので、ご紹介します。

◆戦前、おむつ外し完了の時期は生後六カ月~一歳。それが戦後七〇年代ごろまでは一歳半~二歳に。第二次ベビーブーム以降九〇年までは二歳半から三歳とずれ込み、それ以降は乳幼児の母親向け雑誌から姿を消し、三歳以降に。

◆おむつ外しの開始時期は(1)歩行が可能(2)「ちょっと待ってて」という言葉を理解(3)「チッチ」など一語文が話せる-などの条件を満たす「おおむね二歳前後」という。

◆「まず日中に挑戦して、できたら就寝時のトレーニングに」おむつから布パンツにする。時折トイレやおまるに座らせ、排せつの時間間隔を測る。外出前など行動の切り替え時にトイレに行くとよいという。「できたらたくさんほめ、できなくても怒らずに『今度はこっちで』と促して」

だそうです。トイレトレーニング中のバンビさんやおむつの年少さんの保護者の方々、ご参考にして下さい。

2011年9月8日木曜日

今日も運動会の練習がんばりました!

 秋晴れのとてもさわやかな青空の下、今日は初めて青少年運動公園に移動しての運動会の練習がありました。



 年長さん達は、本番同様の広いグラウンドで鼓隊の練習をしました。9月と言えど、昼間はかなり日が照って、結構暑かったので少し集中力がなかった感じもしましたが、太鼓のかわりにカスタネットを持って、リズムうちをしながらの入場から退場までの移動の練習も、汗をかきながら子どもたちは一生懸命頑張っていました。



 さあ、運動会まであと約半月。年長さんだけではなく、年少さんも年中さんも頑張っていきましょう!保護者の皆様、子どもたちはどろんこになって毎日頑張っています。体操服の洗濯やお子さんの体調管理も、よろしくお願いします!

2011年9月2日金曜日

2学期が始まりました!

 昨日、9月1日から2学期が始まりました!久しぶりに見る真っ黒に日焼けした子どもたちが、続々と登園して、お互いに夏休み中の楽しかったことやどこへ行ったかなど、夏のお話で大盛り上がりでした。



 昨日は朝からホールで始園式を行いました。新しいお友だちが二人も増えて「なかよくあそんでね!」としっかり挨拶もできていました。



 2学期は行事がたくさん!子どもたちは今日から毎日、運動会の練習にがんばっています!まだまだ暑い日が続きますが、元気で幼稚園に登園しましょう!

2011年8月8日月曜日

H23年度 年長キャンプに行ってきました!




 「夏に自然を楽しんで、色々な体験をしよう!お父さんお母さんと離れて一泊してみよう!」ということで、蛍池文化幼稚園の年長2クラスで、先月の29・30日と年長キャンプに行って来ました。



朝早くから、たくさんの保護者の方々に見送られ、大型の観光バスに乗りこみ、目指すは「奥猪名健康の里」です。



 約一時間半かけて、奥猪名健康の里に到着!荷物を降ろすと、さっそく冒険の森に出発!この森の中にあるアスレチックを使ってのゲームです。丸太で作られた遊具に登ったり、木登りをしたり、輪投げをしたり、一番人気だったのは綱を持ってケーブルカーのように滑り降りる遊具でした。必死の形相で綱をつかむ子や余裕で滑り降りる子など色々でしたが、たくさん体を動かして、みんなとても楽しそうでした。



 お腹もすいて、さあお昼ご飯。お母さんに作ってもらったおにぎり弁当をほうばります。走り回った後でお腹もすいていたと見えて、大きなおにぎりを2個も3個も、中には4個も食べた子どももいました。
 お弁当の後は、施設内を散歩しながら、いよいよ今日の宿舎に到着です。園長先生から「今日明日は自分のことは自分でしましょう!また、楽しい川遊びやキャンプファイヤー、そして大自然を満喫して楽しみましょう!」と話しをしてもらいました。




 荷物を降ろして着替えると、楽しみにしていた自然の川遊びです。こちらでは、清流をせき止めて安全に川遊びができるようになっています。山の水だけに、ほてった体にはとても気持ちよかったです。



 子どもたちは初めて入る清流に「つめた〜!」「ながれてる〜!」とキャーキャー言いながらも、水をかけあったり、座ったり寝転んだりしてみたりと川の水を楽しんでいました。まわりの草むらでは、いろんなバッタがたくさんいて、土手の上ではバッタ取り大会になっていました。



 川遊びが終わると、森の中を散歩して、宿舎に戻ってお風呂に入りました。汗も流してすっきりとした後は、お待ちかねの夕食です。朝から一日、いっぱい体を動かしたので、子どもたちから「せんせい、おなかへった〜」という声が。メニューは、子どもたちの好物のハンバーグやカレーライス、スパゲッティーがとてもおいしくて、ほとんどの子が完食していました。



 夕食が終わり、日が沈むと、いよいよキャンプファイヤーです。手作りのインディアンの腰みのと羽飾りをつけ、全員がちびっ子インディアンになってファイヤー場に向かいました。みんなが薪のまわりに輪になると、どこからか4人の女神様がたいまつを持って現れファイヤーに点火!



 一気に燃え上がる炎に、こどもたちみんな「おぉ〜!」と歓声が上がりました。大きな羽飾りを着けた大酋長様から「わんばんこ〜」とファイヤーの挨拶を教えてもらい、輪になって歌い踊るファイヤーの始まりです。みんな「アワワワワ〜」と叫びながら、本物のインディアンになりきって大暴れでした!




 「ひとひのおわり」を歌う頃には、火も小さくなりファイヤーも終了です。お部屋に帰って、みんなパジャマに着替えました。この日一日で疲れたのでしょう。睡魔には勝てず、9時前にはどの部屋も静かになって、ぐっすりと寝ている様子でした。

 そして2日目、夜に熱を出したりする子どももなく、みんな朝早く起きてラジオ体操です。



 良い天気に恵まれ、昨日キャンプファイヤーをした広場いっぱいに広がって、眠い目をこすりながらも、みんなしっかりと体操できていました。空気のきれいな所で朝からしっかりと体を動かし、とても気持ちがよかったです。



 朝食は、パンにジャム、炒り卵にソーセージと今度は洋風のメニューです。寝ぼけていた子どももしっかり起きて、頑張って完食していました。
朝食の後は、みんなで記念撮影です。普段の行いが良かったのでしょう、雨も降らずになんとかもってくれました。




 記念撮影の後は、みんな一人ひとり自分で荷物を片付けて、帰る用意をした後に最後に散歩道を使ってのスタンプラリーです。施設内の山道のような遊歩道で「なぞなぞ」「イントロ当てクイズ」「はてなボックス」の3カ所の関所で正解をしたらゴールです。



 スタンプを全部押してもらった子は、最後に冒険の森で、存分に遊びました。これで、キャンプのスケジュールはすべて終了です。帰りのバスの中では、さすがに疲れてほとんどの子どもが、静かに眠っていました。



 さて、親から離れて1泊した子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。自然の中で色んな経験をして、ひとまわり大きくなって笑顔で帰ってきたと思います。夏休み中、もし時間がありましたら、このブログを見ながら、こどもともう一度キャンプの話をしてみては…。楽しい思い出がまた蘇るのではないでしょうか。

2011年7月27日水曜日

1学期の終了式&夏期保育(前期)

 7月22日に1学期の終了式がありました。また、25日から始まった前期の夏期保育も27日で終了し、年少さん・年中さんたちは長い夏休みに入ります。



 終了式では園歌や体操の後、園長先生の腹話術で「冷たいものばかり食べ過ぎない。お休みでも早寝早起きしましょう!また、交通事故に気をつけて、色々な所に行きましょう!」というお話をしてもらいました。また、終了式で本園を退園してしまう子どももいて、最後に「みんな、あそんでくれてありがとう!」としっかりあいさつしていました。



 月曜日から始まった前期の夏期保育では、暑い中たくさんの子どもたちが元気に登園してきました。年少・年中・年長合同の縦割りの夏をテーマにした8クラスに分かれて、違う先生と別のクラスの年上や年下の子どもたちが、楽しく3日間を過ごしました。

かき氷組

ヨーヨーつり組

金魚組

風鈴組

すいか組

花火組

朝顔組

イルカ組



 子どもたちは、はだかになって園庭でどろんこあそびやプールに入ったり、ハンバーガーやUFOなど色々なものを工作したクラスもあり、夏期保育の記念に、お家に持って帰っていました。



 みんな、夏休みは車に気をつけて、病気やケガをせずに、また2学期、笑顔で登園しましょう!

2011年7月16日土曜日

年長さんがJAL航空教室に行きました!

 おととい木曜日14日に年長さん全員で、伊丹空港そばにある日本航空グループのJALエクスプレス大阪本社での幼児向け航空教室に行ってきました。



 会社につくとJALエクスプレスの社員の方々全員に大歓迎を受け、まずは「空を飛ぶこととは、そしてそこで働く人々とは…」を紙芝居で楽しく教えて頂きました。本物のパイロットの方や客室乗務員(CA→キャビンアテンダント)のお姉さんへの質問コーナーでは「ひこうきはどうしてとぶのですか?」「すきなたべものはなんですか」など飛行機以外の質問でも盛り上がりました。



 その後は、全員で実物大の飛行機模型のある訓練施設に移動して、座席に座らせてもらうと、本物の飛行機に乗っているみたいで、窓から手を振ったりと子どもたちは大興奮!クイズや実際のカートを押したりして、みなさんがどんなお仕事をしているのか、など教えて頂きました。



 その間、もう一クラスは子ども用のパイロットとCAの制服を着せてもらい、乗組員気分で記念写真を撮りました。最後は、とても優しくて楽しいパイロットやCAのお姉さんたちにもう一度、質問コーナー。パイロットの方のダンスも観せていただいて、又大盛り上がり!帰りには「夏の旅行は赤い翼でね〜!」とみなさん手を振って送って下さいました。みんなお土産ももらって大満足の一日でした。子どもたちみんな、とても飛行機に興味を持ったみたいで、将来が楽しみです。

※なお、14日の毎日新聞Webにて当日の記事が掲載されておりますので、一度ご覧下さい。