2012年1月18日水曜日

「とんど焼き」をしたよ!

16日の月曜日、幼稚園では恒例の「とんど焼き」を園庭で行いました。「とんど焼き」 とは、1月の14日の夜か15日の朝に一年間の無病息災や家内安全を願って、お正月のしめ縄やお飾り、書き初めなどを燃やすものです。

とんど焼き

 子ども達もお家で 飾っていたしめ縄やお飾りなどを持ってきてくべていきました。「キャンプファイヤーみたいだね!」とにぎやかだった子どもたちも、正月飾りやお願いが燃えて煙になっていくのを見ると、みんな神妙な面持ちになって手を合わせてお 願いごとをしていました。
 先生からもお正月やおせちに関するお話などを聞き、これでそろそろお正月も終わるんだなぁ、という気持ちになっていたようでした。

2011年10月21日金曜日

秋祭りでおみこしをかついだよ!

 先週土曜日15日に、蛍池地区の秋祭りに合わせて、幼稚園でも恒例のおみこしがありました。雨が心配されたのですが、午前中は何とかもってくれ、無事おみこしを担ぐことができました。
 朝、登園してきた子ども達は、お部屋においてあるハッピと豆絞りをお手伝いの委員さんたちに付けてもらい、鏡を見ては「かっこい〜」とすでにお祭りの雰囲気が盛り上がっていました。



 今年のおみこしのテーマは「アニメ」。ちびまる子ちゃんやワンピースのチョッパーなど、うまく似るように何度もやり直して、クラスみんなで作りました。



 年長とばら組は麻田公園から、年少とゆり組は蛍池公園から出発しました。子どもたちは、ハッピにねじり鉢巻で自作の手作りおみこしを担いで「わっしょい!わっしょい!」と胸を張って、元気いっぱいに蛍池の町を練り歩きました。かつぐのは幼稚園で練習しただけあって、大きな声で元気いっぱいにおみこしを持ち上げていました。



 公園から駅前を通って商店街を抜け、幼稚園への帰り道は蒸し暑さもあって、声も小さく疲れが見えましたが、まわりの委員さんや保護者の方々の「がんばれー」「わっしょいわっしょい!」というかけ声に、何とか元気を取り戻し、無事幼稚園に帰ってきました。
 事故もなくお祭りを直に感じられる良い思い出がまたひとつできました。

2011年10月12日水曜日

秋の遠足に行ってきました!

 先週の木曜日、10月6日に全園児そろって神戸の王子動物園に秋の遠足に行きました。行楽日和のとても良い天気で、どのクラスも園内をぐるりと廻り、秋の一日を満喫しました。



 園内では、ちょうどパンダが笹を食べている所や虎やライオンなどが起きて歩いている所など、人気の動物も見ることができ、初めて行った年少の子どもたちも「ぞうはおおきいなぁー」「しまうまはしましまやなぁー」と怖がることもなく、じっくりと観察しながら動物園を楽しんでいました。



 この遠足で観察した動物達を、園に帰って絵画指導で各クラスそれぞれ描いていきます。さて、どんな動物達が出来上がるのか、とても楽しみです。 作品展でご覧下さい。

2011年9月28日水曜日

平成23年度 運動会が開催されました!

 9月23日(祝)に、この上ない快晴のもと、平成23年度の運動会が行われ、蛍池文化幼稚園の子どもたちは一生懸命頑張りました!



 今年は台風の影響が心配され、また蛍池小学校の耐震建築工事でグラウンドが使えないということで、日程が2転3転しご心配をおかけしましたが、急遽刀根山小学校校庭において開催することとなり、初めてのグラウンドでしたが、大きな怪我もなく無事開催できました。



 また、雨により屋内での練習しかできないといった日も多かったのですが、子どもたちは元気いっぱい、広いグラウンドを駆け回り、本番しっかりと演技・競技に取り組んでいました。



 開会式のすぐ後の年中・年少による「かけっこ」では、足の速い子もそうでない子も一生懸命!初めての小学校のトラックでしたが、ゴールインの際に両手をしっかり上げることも忘れていません。



 また、年少競技の「ハイホー〜ミッキーマウスマーチ」では、生まれて初めての運動会を体験する年少の子どもたちでしたが、ミッキーの帽子をかぶって、とても楽しそうにのびのびと演技をしていました。年中競技の「ポケモン GETだぜ!」は、二人で持った布にボールをのせてコーンを廻ってくるリレーです。年中の子どもたちはボールと布に気を取られ、ゆっくりと歩いてしまう所も見られましたが、最後一人になったアンカーの子どもも最後までちゃんと走り切りました。



そして年中さんのメインイベントは「パラバルーン」です。毎日汗だくになって練習してきたこの演技。ばら組、ゆり組ともに、本番でもみんな必死にバルーンを引っ張り、一生懸命でした。



そして年長さんの午前中のメインは「組体操」。今年のテーマは「世界の名所」ということで、子どもたちは体一杯使って「万里の長城」や「ピサの斜塔」など、色々な世界各地の名所を表現していました。こちらも、毎日どろんこになって練習した演技です。本番では、今までできていなかった技も成功して、よくできていました。まわりのご父兄の方々からも、たくさんの拍手をもらっていました。



 お昼ご飯の後は、午後のメイン演技。年長児による「鼓隊パレード」です。指揮の子どもの指示に従って「鉄腕アトムのテーマ」で入場。小太鼓、中太鼓はもとより大太鼓の子ども達も小さな体で顔を真っ赤にしながら、必死に演奏してくれました。移動もよくできていました。最後には踊りの女の子たちから花束がいくつもとびだし、こちらも大きな拍手をもらっていました。



 整理体操として、全員がポールを持っての「太鼓まつり どん!」を踊って、楽しかった運動会も終了です。またまたひとつ成長した子ども達は、全員がピカピカの金メダルをもらって、とっても自信に満ちあふれたピカピカの笑顔を見せてくれていました。

2011年9月22日木曜日

敬老演芸会にばら組が出演しました!

 先週土曜日に敬老の日に先立ち、蛍池小学校で蛍池地区のお年寄りを招いて、歌や踊りで楽しんでいただく「敬老演芸会」が行われ、長い間、地域でご活躍いただいたお年寄りの方々に喜んでいただければと、毎年当園も参加、出演しています。



 今年の演目は「ソーラン節」。お昼過ぎに小学校に集合した子ども達は、早速先生にハッピとねじり鉢巻を着けてもらい、みんな笑顔でやる気満々!少し緊張している子どももおりましたが、慣れるにつれ大きな声でかけ声をかけることができていました。



 お客さんのお年寄りの方々も「ソイヤ!」という子どもたちの元気なかけ声に、目を細めて拍手を送ってくれていました。運動会の練習の合間をぬっての忙しい練習でしたが、ばら組の子どもたちは練習でも本番でも元気いっぱいに歌って踊りました。保護者の方々、子どもたちとっても頑張りました!たくさん褒めてあげてください!



 さて、明日は運動会です。台風が少し心配されましたが、晴れるとの予報です。今までの練習の成果をお父さんやお母さんに見せてあげましょう!

2011年9月16日金曜日

「おむつ外し」は適切な時期や方法で!

 子どものおむつ外しの年齢が時代とともに年々遅くなっているそうです。適切な時期や方法が分からないと、親子ともにストレスを抱えてしまうことにもなってしまいます。
 そんな今どきの「おむつ外し」事情と導き方のこんな記事が出ておりましたので、ご紹介します。

◆戦前、おむつ外し完了の時期は生後六カ月~一歳。それが戦後七〇年代ごろまでは一歳半~二歳に。第二次ベビーブーム以降九〇年までは二歳半から三歳とずれ込み、それ以降は乳幼児の母親向け雑誌から姿を消し、三歳以降に。

◆おむつ外しの開始時期は(1)歩行が可能(2)「ちょっと待ってて」という言葉を理解(3)「チッチ」など一語文が話せる-などの条件を満たす「おおむね二歳前後」という。

◆「まず日中に挑戦して、できたら就寝時のトレーニングに」おむつから布パンツにする。時折トイレやおまるに座らせ、排せつの時間間隔を測る。外出前など行動の切り替え時にトイレに行くとよいという。「できたらたくさんほめ、できなくても怒らずに『今度はこっちで』と促して」

だそうです。トイレトレーニング中のバンビさんやおむつの年少さんの保護者の方々、ご参考にして下さい。