12日の毎日新聞に、こんな記事が出ていました。要約すると「幼児教育の重要性を文部科学省が認め、幼稚園教育に体験活動を主とする小学校1年生のカリキュラムを盛り込み、幼稚園にがんばってもらって、小学校へのスムーズな接続を高めよう!」ということです。
本園では、以前より「身体の健康はもちろん、質の高い幼児教育を」ということで、体験を通じた学びやエスアイ知能遊びなどを重視していましたが、やっと文部科学省が追いついたようです。
毎年、卒園式に来てくださる蛍池小学校の校長先生は、いつも「蛍池文化幼稚園の卒園児は、授業の間はずっと集中して、しっかりと座って授業に参加してくれるので、とてもうれしく思っています」とおっしゃってくださいます。これからも、法改正や小一プロブレムなど、色々な問題が山積みの日本の幼児教育ですが、子どもたちのために、日々一歩づつでも前に進んでいきたいと考えております。
0 件のコメント:
コメントを投稿