バンビクラス12月の様子(2歳児/プレクラス)

寒さが身にしみる〜
そんな季節になりました。

子どもたちは
「自分でやってみよう」
という気持ちが育ち

自立に向けて
どんどん成長しています。

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〈お兄さんお姉さんの作品展鑑賞〉

バンビクラスの作品展を終え
「作品展」という行事の
言葉と内容を理解できた
バンビの子どもたち。

みんなで幼稚園の
作品展鑑賞に行きました。

3日間開催され
各日程とも年少・年中・年長クラス
各学年1クラスずつの構成で
展示されていました。

バンビクラスの子どもたちは
ホールに着くと

色とりどりの空間に
少し緊張しながらも
作品に触りたい気持ちを抑えながら

「くるまだ!」
「みゃくみゃくいた!」
「パンダかわいい!」
「はんきゅうでんしゃあった〜」
「ようちえんバスのりたい〜」

と口々に感想を言ってくれました。

みんな落ち着いて順路を歩き
お兄さんお姉さんたちが
創作した世界にひたりながら
ゆっくりと鑑賞できました。









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〈おにごっこが進化しています〉

参観日に
おうちの方と一緒に
かくれんぼを楽しんでから

さらにかくれんぼが
好きになりました。

かくれ方も工夫し
自分でダンボールを積み上げて
その後ろにかくれたり
ダンボールでふたをしたり

新しいかくれ場所を見つけて
先生を驚かせてくれました。

子どもたちが鬼になり
人形を探すバターンの
鬼ごっこにも挑戦。

みんなダンゴムシポーズで目隠しをして
先生がかくした人形を探します。

10まで数えて
勢いよく探しに行き

大急ぎでダンボールを移動させたり
机の下を覗き込んでいました。

人形が見つかると
みんなで
「あったー」
と言いながら大よろこび!

自分が見つけられなくても怒らず
見つけたお友だちと一緒に
喜び合うことができ
とても温かい時間となりました。







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〈お友だちと一緒に〉

お友だちの名前を覚えたり
「いっしょにあそぼう」
と声をかけたりする場面が増え
楽しそうな子どもたちです。

お友だちと一緒なら
トイレに行けたり
お片付けをがんばれたり

とお友だちのパワーで
楽しくがんばる勇気を
もらえているようです。

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〈おもちつき〉

幼稚園の
お兄さんお姉さんたちの
お餅つきを見学しました。

おもちをペタペタつく姿を静かに
そして真剣な表情で見つめていました。

園長先生が
つき立ての熱々のおもちを
みんなの近くに持って来てくれると
思わず「じーっ」と見入っていました。

「見る・感じる」
という体験を通して
お餅つきという日本の伝統行事に
自然と親しめる時間になりました。


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