2008年1月25日金曜日

ホットな1月のお誕生会。

今日は寒かったですね。なんと「 日本最低気温の日」だそうで、早朝などは零下だったようです。しかし、文化幼稚園のホールは1月の誕生会に参加した園児たちの熱気でとてもホットな一日でした。
今月は、12月生まれのお友達を1人含めて10人の誕生児さんたちが勢揃いしてくれました。みんなステージ上でも緊張することなく、1人づつ名前を呼ばれると全園児やお母様方の前でしっかりと挨拶ができていました。みんなまたひとつ大きくなった実感に、とても嬉しそうな笑顔を見せていました。なかでも、たんぽぽ組は、わんぱくな男の子が4人揃って登場しました。先生によると4人とも朝からテンション高く、ずっとそわそわして4人でしゃべりっぱなしだったそうです。しかし、ちゅうりっぷ組の女の子と合わせて5人で「いぬのおまわりさん」を元気いっぱいに歌ってくれました。
みんな、お部屋に帰ってからは恒例の質問コーナーで「大きくなったら何になりたいですか?」と聞かれていました。年中さんの女の子は「アイドルになりたい!」そうで、そういえばステージ上でも大きく口を開けてきれいな声で歌を歌っていましたね!年少さんはやっぱり「ピカチュウになりたい!」とか「ウルトラマンになりたい!」という意見が主流でした。(でも毎日なりたいものが変わるみたいです :-) 
最後に全部折り紙で作った折り紙シアターで「かさじぞう」をみんなとても楽しんで見ていました。みんな誕生日おめでとう!

2008年1月22日火曜日

去年の赤ちゃんの名前の1番人気は「大翔」と「陽菜」

株式会社ベネッセコーポレーションが調査したランキングによると、昨年2007年に生まれた赤ちゃんの名前で一番多かったのは男の子が「大翔」(2年連続)、女の子は「陽菜」(3年連続)だったそうです。
名前のトップは、男女とも昨年から変動がありませんでした。 それぞれ、大きく羽ばたける人になってほしい、陽だまりのような温かさとかわいらしさをもつ子になってほしい、という願いを込めてか、引き続き多くの人から支持されていることがわかります。
そういえば、幼稚園でも「翔」の字が付くお友だちがいますね。また、読み方でのトップは男の子が「ゆうと」(昨年2位)、女の子は「ゆい」(昨年2位)で、男女とも、優しさとやわらかさ、和やかさをもつ「ゆ」がつく名前の人気が続いているそうです。使われた漢字では、男の子が「太」(昨年2位)、女の子は「菜」(同1位)がトップでした。
<トップ以外の傾向を見ると>
・昨年9月ご誕生の「悠仁」親王の影響からか、男の子の名前で「悠」の字の人気がますます高まっています。「悠斗」(2位)、「悠人」(6位)、「悠太」(8位)と10位内に3つ(昨年1つ)、100位内には9つもランクインしました。
・女の子では「子」が昨年の13位から今年は11位に上昇しており、「子」のつく名前の人気が再び高まってきたといえそうです。 「子」のつく名前で最も多かったのは「莉子」(全体では24位)で、その他100位内に「菜々子」「桃子」「璃子」がランクインしています。

有名人にあやかった名前では、「ハニカミ王子」こと石川遼くんの「遼」は昨年の86位(2006年)から57位へ、「ハンカチ王子」の斎藤佑樹くんの「佑」は、昨年の162位(2006年)から146位へランクアップしているそうです。弟さん、妹さんができた時の参考にしてください。

2008年1月21日月曜日

年少さん、初めての昆虫館見学!

今日は年中さんたちに続き、年少さんの番です。ばら組さんたちは去年行っているのですが、年少さんたちはほとんどが初めての伊丹市昆虫館見学です。初めてのことだということもあり、前日から朝にかけてみんな興奮気味だった様で、今朝6時に起きてしまった子もいたそうです。
昆虫館では、大きな蜂の模型や生きていそうな標本に怖がることもなく、見るもの聞くもの初めてで目を丸くしながら、館内を見て回りました。虫たちの生態の映画を見た後は、お待ちかねの蝶の温室です。温室内に飛び交っている数々の蝶たちを見て、子どもたちはまるで異次元に迷い込んでしまったかのように「ふわ〜!」「はぁ〜!」と口も開けながら見入っていました。女の子たちは、もうメルヘンの世界に入り込んでしまったように「ちょうちょさんたち、こんにちわ〜」「待って、待って〜、行かないで〜」と蝶に話しかけている子たちもいました。その後は、池で渡り鳥たちを観察した後帰りましたが、昆虫館の興奮と広い公園を歩いたので疲れたのでしょう、帰りのバスの中では寝てしまう子も多かったのですが、給食は2クラスともペロリと完食しました。子どもたちにとって、忘れられない昆虫観察になったと思います。お家でもお話を聞いてみてあげてくださいね!
(他の写真はPrieaに掲載しております。)

2008年1月18日金曜日

ばら組さんも昆虫館見学。

今日は、ゆり組さんに続いてばら組さんが伊丹市の昆陽池公園内の伊丹市昆虫館に見学に行きました。天気もよく、いろいろな昆虫や鳥たちを見ることができました。
昆虫館では、やっぱりチョウチョの温室が大人気でした。特に今日はよく晴れていたせいか、とても多くのチョウチョが飛び交っていました。温室の中には、なんと1000匹以上の南方のいろいろな蝶がいるそうです。子どもたちがずっと上を向いたまま歩いていると、蝶が肩にとまったり珍しい蝶を見つけたりと目をキラキラ輝かせながら観察していました。他にも、昆虫館の職員の方が「今、ちょうど青虫がさなぎになるところだよ!」と教えてくれて特別に珍しい瞬間を見ることができました。ほんの5分間ほどでしたが、ばら組の子どもたちは食い入るようにその瞬間を見つめていました。
昆虫館の後は昆陽池へ鳥を見に行きました。今日は白鳥やカモのほかに数えきれないほどのカモメがいて、編隊飛行をするところが見れました。子どもたちは寒さも忘れて「すげ〜!」と感動していました。とっても寒かったのですが、普段見ることのできない貴重な経験がいくつもできて、良い見学会でした。
(他の写真はPrieaに掲載しております。)

「おいしかったね!」すみれ組のクッキング。

すみれ組さんは、楽しみにしていた「年長クッキング」の日です。今日のために、当番さんが昨日から駅前に買い出しにいって材料を揃えてくれていました。だいこんやにんじん、こんにゃく、豚肉、のり、ふりかけなどです。さて、いったい何ができるのでしょう?
答えは今日のお昼の時間にわかりました。「おにぎり」と「豚汁」です。朝からグループに分かれて、まずは豚汁の材料をきっていきました。野菜や肉、こんにゃくでは切るのも力の入れ具合が違って難しかったのですが、先生に「手を切らないように、ニャンコの手にしてね!」と教えられて、けがをする子どももなく楽しみながら作ることができました。おにぎりは、炊きたてのご飯をサランラップにのせてもらって各自自分の好きなように握っていきました。まん丸にする子や三角にきれいに握る子、「ハートの形やねん!」と丁寧に時間をかけて握る子など様々でしたが、ふりかけをかけてのりを巻いて…みんな一生懸命クッキングしていました。少し難しかったのか、全部完成したのは1時を過ぎており「早く食べた〜い!」という声がみんなから聞かれました。「いただきま〜す!」とご挨拶して食べ始めると「おいし〜!」「うま〜い!」とやっぱり自分たちが苦労して作ったご飯は、とてもおいしかったようです。最後にいつもこんなに苦労してご飯を作ってくれるお母さんや給食センターの方の苦労がわかった様で、みんなで感謝していました。

(他の写真はPrieaに掲載しております。)

2008年1月17日木曜日

れんげ組さんが「ふれあいサロン」に行きました。

今日はれんげ組さんが「ふれあいサロン」に行きました。年に一回、ルシオーレ内の蛍池公民館で行われている地域のお年寄りとの交流の会です
とっても寒い日でしたが、みんなメロディオンと絵本袋を持って、元気に歩いて蛍池公民館まで行きました。5階の集会場へ到着すると、お年寄りの方々も徐々に集まってきておられました。みなさん集合したところで、会が始まりました。まずは、音楽会でも歌った「みかんの花咲く丘」を合唱し、メロディオンではお得意の「きよしこの夜」を演奏して拍手をいただきました。その後は、グループに分かれて丸くなって園児とお年寄りの方々でふれあい遊びです。まずは「じゃんけんゲーム」で盛り上がって、続いて「ずいずいずっころばし」や「なべなべそこぬけ」で、子どもたちもお年寄りの方々も名前を呼び合って大盛り上がりでした。年齢差を感じさせずに、みんなニコニコ笑顔で一緒になって楽しむことができました。お年寄りの方々にとっても、子どもたちにとっても非常に良い触れ合いの機会だったと思います。来年は、年2回にしていただいて年長さん2クラスとも参加できればと思います。

2008年1月16日水曜日

幼稚園で「とんど焼き」がありました。

今日は朝から園庭で「とんど焼き」をしました。「とんど焼き」とは、1月の14日の夜か15日の朝に一年間の無病息災や家内安全を願って、お正月のしめ縄やお飾り、書き初めなどを燃やすものです。
幼稚園でも一日遅れですが、園児たちがお家から持ってきたしめ縄やお飾りに加えて、書き初めの代わりに短冊にお願いを書いたものをまとめて燃やしました。お願いには「お店屋さんをやりたい」や「小学校へ行ったら、友達たくさん作りたい」などの微笑ましいものが色々ありました。にぎやかだった子どもたちも、正月飾りやお願いが燃えて煙になっていくのを見ながら神妙な面持ちで手を合わせていました。