2008年1月18日金曜日

「おいしかったね!」すみれ組のクッキング。

すみれ組さんは、楽しみにしていた「年長クッキング」の日です。今日のために、当番さんが昨日から駅前に買い出しにいって材料を揃えてくれていました。だいこんやにんじん、こんにゃく、豚肉、のり、ふりかけなどです。さて、いったい何ができるのでしょう?
答えは今日のお昼の時間にわかりました。「おにぎり」と「豚汁」です。朝からグループに分かれて、まずは豚汁の材料をきっていきました。野菜や肉、こんにゃくでは切るのも力の入れ具合が違って難しかったのですが、先生に「手を切らないように、ニャンコの手にしてね!」と教えられて、けがをする子どももなく楽しみながら作ることができました。おにぎりは、炊きたてのご飯をサランラップにのせてもらって各自自分の好きなように握っていきました。まん丸にする子や三角にきれいに握る子、「ハートの形やねん!」と丁寧に時間をかけて握る子など様々でしたが、ふりかけをかけてのりを巻いて…みんな一生懸命クッキングしていました。少し難しかったのか、全部完成したのは1時を過ぎており「早く食べた〜い!」という声がみんなから聞かれました。「いただきま〜す!」とご挨拶して食べ始めると「おいし〜!」「うま〜い!」とやっぱり自分たちが苦労して作ったご飯は、とてもおいしかったようです。最後にいつもこんなに苦労してご飯を作ってくれるお母さんや給食センターの方の苦労がわかった様で、みんなで感謝していました。

(他の写真はPrieaに掲載しております。)

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