2008年6月30日月曜日

すみれ組もクッキングがんばりました!

 れんげ組に引き続き、すみれ組も今日クッキングに挑戦しました。今日はクッキングだということをみんなちゃんと知っていて、朝のおかたずけも早くすませて、各自持って来た三角巾とエプロンを身に着けました。ひもが結べなくても、すぐ着る事ができるというお母さんの苦心の作のゴム入り手作りエプロンや、割烹着を持って来ている子もおり、お部屋の中がパッとカラフルでにぎやかになりました。
 すみれ組もナイフを使うのは初めての子が多かったようですが、先生に手を添えてもらって手ほどきを受けると、けがをする子どももなく、みんな上手にフルーツを切る事ができました。そして、班の中で話し合ったり、じゃんけんをしたりして調理の役割を決めていきました。特にもめる事もなく、とてもスムーズにゼリーを完成させる事ができました。
 1時間半程冷やして固めた後、給食の後にデザートとしていただきました。こちらもとても良くできていて、自分たちで作ったゼリーはとてもおいしかったようです。普段給食を食べるのが遅い子どもも、早くゼリーを食べようと給食を早く食べ終えたりしていました。ちょっとしたゼリー効果があったようです。

2008年6月27日金曜日

6月の誕生会がありました。

 今日は今年度3回目の6月生まれのお友達の誕生会でした。6月の誕生児は、年長3名、年中4名の計7名でした。今回は年少さんのお誕生児はいませんでした。
 年中さんと年長さんということで、誕生会は慣れたもの。全員名前を呼ばれると「ハイっ!」と元気よく大きな声で、ステージに上りました。一人づつ園長先生からお祝いの言葉をもらって、他の園児たちから「とけいのうた」と「素敵なパパ」のうたのプレゼントをもらいました。
 そして、年中さんは誕生児の歌として「めだかの学校」、年長さんは「大きな古時計」をステージの中央で歌いました。特に今月誕生児の年長さんの3人は、元気が良い子が集まったようで、気持ちが良いくらいとても大きな声で合唱してくれました。ありがとう!
 最後には「ドレミの歌」の、パネルシアターと手遊びと歌が一緒になった楽しいアトラクションで大盛り上がりでした!

2008年6月24日火曜日

おいしかったぁ〜!れんげ組クッキング。

 今日は、れんげ組は年長さんになって初めてのクッキングの日でした。お当番さんたちが、前日から駅前に買い物に行って、材料を揃えてくれました。コープは、お母さんとよく行っているみたいで、みんなどこに何がおいてあるのかよく知っていて、とてもスムーズにお買い物できました。
 朝から、みんなエプロンと三角巾をつけて、フルーツゼリー作りに挑戦しました。
班の中で、フルーツを切る役、ゼリーを溶かす役、お玉で混ぜる役などを決めて、交代しながら協力して作っていきました。
 ナイフでものを切ったりすることが、初めての子も多く、最初は危なっかしかったのですが、先生に手を添えて教えてもらうと、けがをする子もなく、みんな上手にパイナップルとモモを一口サイズに小さくきることができました。ゼリーの素をお湯でゆっくりとかき混ぜながら溶かして、各自、自分のカップに7分目ぐらい入れていきました。そして、切ったフルーツを色どりよくていねいに入れて、出来上がり!ちょっとゼリーを入れすぎてあふれそうな子もいました。
 その後、冷蔵庫で1時間半程冷やし固めた後に、お弁当の時間にいただきました。みんなで一生懸命作ったゼリーは、良くできていて、とてもおいしかったですよ!(なんと、先生たちの分も作ってくれました!)

2008年6月23日月曜日

年中さんはプラネタリウムに大興奮!

 今日は、年中さんが伊丹市立こども文化科学館に、プラネタリウムを見に行く番です。登園して来た時から「今日はぼくたち年中がプラネタリウムに行くんやろぅ!」と、年中さんたちは、最後に自分たちの番だということをよく知っていて、とても期待していました。みんなが集合すると、早速園バスに乗り込んで「これからお星様が見れるんでしょ!」と興奮を抑えきれないようでした。



 並んで、投映室に入り各自椅子に座り一人づつ椅子を倒していくと「先生、ぼくも!早く倒して!」と上映が待ちきれない様子。徐々に、空が暗くなってお星様が見えてくると「あっ!あれが一番星!」「二番目はあれ!」とみんな口々に空を指差して、立ち上がってしまう子もいる程でした。
 建物の光をみんなで「パチン!」と切って、真っ暗になり、満天の星空が見えるとほとんどの子どもが「おぉ〜!」「きれ〜!」「すご〜!」と思わず口走るほど、感動していました。星座や星の話にも「さそり座、知ってる〜!」「土星、知ってるで〜!」こちらも盛り上がりました。また、年中さんはお話の中で流れる「七夕の歌」、「おもちゃのチャチャチャ」などにも、手拍子をしながら合唱するほどでした。
 終わって、空が明るくなると「ふぅ〜!お〜もしろかった〜!」「きれいだったね〜」とお隣の友だちと感動を分け合っていました。「せんせい、もういっかいみた〜い!」という子もいました。お父様、お母様、また何かの機会に連れて行ってあげてくださいね!

2008年6月20日金曜日

年少さんもプラネタリウムにびっくり!

 今日は、年少さんが伊丹市立こども文化科学館に、プラネタリウムを見に行きました。朝、みんなに「プラネタリウムいったことあるひと〜」って聞いてみると半分くらいの子が手を上げましたが、やっぱり行く前はみんなワクワクドキドキ状態でした。

 ほんとは初めてだったのか、端から順に背もたれを倒して寝そべるようにすると「えぇっ、いったい何が始まるのか!」とあたりをきょろきょろしていました。暗くなって怖がる子がいるのではと心配していましたが、そんな心配も何のその「おほしさま、きれい〜」とみんなニコニコして空を見上げていました。星座の話は少し難しかったのか「あれ、なにぃ?」という質問が飛び交いましたが、アニメの七夕の物語が始まると、みんな一生懸命集中して見ており、笑ったり、手をたたいて喜んだり、驚いたりしていました。
 お話が終わって、星空が徐々に明るくなって朝になるとすっきりした様子で、みんな満足してくれたようでした。終了間際に、男の子が一人だけ少し泣き出したのですが、よく聞いてみると「暗いのが恐かったのではなく、少し明るくなって見えてきたプラネタリウムの機械がロボットのように動いているのにびっくりした!」そうで、心配はいりませんでした。
 すぐに、年長さんにも人気だったペットボトルロケットを見てニコニコしていました。みんな「夜空はきれいなんだ!」という思い出を忘れないようにしてほしいと思います。

2008年6月16日月曜日

年長さんがプラネタリウムに行きました!






 今日は、年長さん2クラス合同で伊丹市立こども文化科学館に、プラネタリウムを見に行って来ました。今ちょうど七夕の幼児向け投映「ひょんたんとたなばたさま」をやっていました。
 入る前に、科学館の方が「プラネタリウム初めて見る人、手を上げて!」と言うと、4分の3位が手を上げました。大半の子ども達が初めての体験だったようで、投映室がスーっと暗くなって満天の星が現れると「おおーっ!」「すごぉーい!」と歓声が上がりました。幼児向けと言うことで、アナウンスの女性のかたもやさしく、わかりやすく星座の話をしてくれました。
 また、七夕様の「織姫と彦星」のお話はアニメ形式で面白く、頭の上に広がる360度のスクリーンが回ったり、流れたりするところに、子ども達みんな見とれていました。最後にスクリーンが朝になって、投映がおわっても「おもしろかったぁー」といつまでも上を向いている姿がありました。初めてのプラネタリウムに、いたく感動したようでした。
 その後は、同じ館内の宇宙や星に関する展示やゲームで遊びました。一番人気は空気のエネルギーで飛ばすペットボトルロケットでした。男の子も、女の子も何度も並んでは「発射!」スイッチを押しては「せんせい!ボクのロケットが一番飛んだよ!」と高さを競っていました。
 ひとしきり遊んだ後は、今度は道を渡った向かい側にある伊丹スカイパークへ行って、汗だくになって体を動かして遊びました。ジャングルジムに登ったり、発着する飛行機を見たり、今日は伊丹で一日存分に遊びました。お帰りする顔には、どの子も満足げな笑顔がありました。
年中さんと年少さんも、もうすぐですので待っててね!

2008年6月14日土曜日

土曜参観日でした!

 今日は「土曜参観」の日でした。父の日を明日に控えて、日頃、忙しいお父さんにも子ども達の幼稚園での様子を見てもらおうと企画いたしました。
 梅雨のさなかとは思えない程よいお天気の中、ほとんどのお父様が汗をふきふき、各お部屋で参観して下
さいました
どのクラスも、親子で協力して製作したり
、ゲームをしたりとても盛り上がって、笑顔がこぼれていました。
 中でも、すみれ組で行われた「ぼく、わたしはどれでしょう」では、子ども達が手だけを机の下から出していて、それをお父さん達が自分の子どもを当てるというゲームでしたが、もし間違え
たら子どもからの信用がなくなるのでは、ということでどのお父さん、お母さんも真剣そのものでした!
 また、ばら組で製作したけん玉では、子ども達よりお父さんが真剣になってやっている姿も見られました。
 各クラスの最後にはプレゼントコーナーがあり、子ども達は「素敵なパパ」を歌った後に、少しはにかみながらも
「おとうさんありがとう!」と自分で使ったうちわをうれしそうに渡していました。これから暑くなりますので、ぜひ苦心の作のうちわをお家でも使ってあげて下さいね!