今日は、年少さんが伊丹市立こども文化科学館に、プラネタリウムを見に行きました。朝、みんなに「プラネタリウムいったことあるひと〜」って聞いてみると半分くらいの子が手を上げましたが、やっぱり行く前はみんなワクワクドキドキ状態でした。
ほんとは初めてだったのか、端から順に背もたれを倒して寝そべるようにすると「えぇっ、いったい何が始まるのか!」とあたりをきょろきょろしていました。暗くなって怖がる子がいるのではと心配していましたが、そんな心配も何のその「おほしさま、きれい〜」とみんなニコニコして空を見上げていました。星座の話は少し難しかったのか「あれ、なにぃ?」という質問が飛び交いましたが、アニメの七夕の物語が始まると、みんな一生懸命集中して見ており、笑ったり、手をたたいて喜んだり、驚いたりしていました。
お話が終わって、星空が徐々に明るくなって朝になるとすっきりした様子で、みんな満足してくれたようでした。終了間際に、男の子が一人だけ少し泣き出したのですが、よく聞いてみると「暗いのが恐かったのではなく、少し明るくなって見えてきたプラネタリウムの機械がロボットのように動いているのにびっくりした!」そうで、心配はいりませんでした。
すぐに、年長さんにも人気だったペットボトルロケットを見てニコニコしていました。みんな「夜空はきれいなんだ!」という思い出を忘れないようにしてほしいと思います。
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