本日12月1日から改正道路交通法が施行され、自転車が道路の右側にある路側帯(路側帯とは歩道がない道路のうち、道路の端に設けられた歩行者や自転車の通行スペース)を走ることが禁止されるそうです。
少しわかりにくいのですが、結局、自転車も左側通行をしなければいけない、ということです。違反した場合は3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金だそうです。自転車などの軽車両は、これまで歩道がない道路では、左側・右側どちらの路側帯も通行することができたのですが、改正後は進路左側の路側帯に限定されます。
自転車に乗ることが多い方はお気をつけ下さい。
2013年12月2日月曜日
2013年11月25日月曜日
H25年度 作品展
11月16日土曜日、制作・絵画の発表である平成25年絵画作品展を行ないました。今年のテーマは「ディズニーランド」。園児全員で作り上げた夢の国、とてもにぎやかでした。
今年度は、ホールと保育室だけでなく、ピロティや廊下など色々な所に作品を配し、子どもたちは、来てくれたお母さんやお父さんに、自分の作品を誇らしげに紹介している姿が園内のいろんなところで見受けられました。また、今年は初めて顔出しパネルも作ってみました。顔出しパネルは、来園者に大人気!みんな記念撮影をしていました。
最後に当日のパンフレットも載せておきます。
制作が「混沌」から「秩序」を作る
今年度の作品展は、早くから準備を始めました。時々のぞいていると、全然違うクラスの子どもや、違う学年の子どもが一緒になって楽しそうに制作をしている姿がありました。今年は、普段のクラス仲間や学年で合同に制作するだけでなく、縦割りの年長・中・小が入り交じったグループでの制作や、ファミリークラスでの制作も行なっています。一見、ぐちゃぐちゃな感じで作っているのかなーと思ったら、よく見ると、学年やクラスの違いを越えて、教え合ったり、協力したりする姿も見受けられました。これもひとつの「社会性を作る作業」として、とっても良いことだなぁ、と思います。
子どもたちは、砂場で山を作ったり、積み木やブロックを積み上げて街を作ったりして遊びます。砂場の砂やブロックは、そのままでは全く「無秩序」なもので、それを山にしたり街にしたりすることは、一つの「秩序」ある姿を作ることになるのです。ままごとでは「○○ちゃんはお母さん役ね」「○○ちゃんはケーキ屋さん」と役柄をふり分けて、一つのストーリーを作っていきます。これも不特定多数の人物を振り分けて、一つの物語にそって順序立てるあそびです。つまり、あそびの本質のひとつは、無秩序から社会的な秩序を、自分たちで徐々に紡ぎ出していくところにあるのではないかと思います。
そういう意味では、今回の作品展、初めて話す知らないクラスの子や年の違うまだ上手に色も塗れない子と一緒という無秩序なクラス分けと無秩序な材料から、切るのがうまい子や工夫をするのが上手な子、小さな子を教える年長の女の子…といった制作スタッフの振り分けから始まって、子どもたちのイメージした秩序あるディズニーランドの完成は、できあがりの見事さやハサミや絵の具が上手に使えるといった制作技術の向上以上に、制作過程に意味があるでしょう。
ホールや廊下、各保育室などにちりばめたいろんなキャラクターを見ながら、どんな工夫と努力、そしてどんな仲間で秩序を作り上げたのか、子どもたちに聞いてみたくなりませんか ^^)/
子どもたちは、砂場で山を作ったり、積み木やブロックを積み上げて街を作ったりして遊びます。砂場の砂やブロックは、そのままでは全く「無秩序」なもので、それを山にしたり街にしたりすることは、一つの「秩序」ある姿を作ることになるのです。ままごとでは「○○ちゃんはお母さん役ね」「○○ちゃんはケーキ屋さん」と役柄をふり分けて、一つのストーリーを作っていきます。これも不特定多数の人物を振り分けて、一つの物語にそって順序立てるあそびです。つまり、あそびの本質のひとつは、無秩序から社会的な秩序を、自分たちで徐々に紡ぎ出していくところにあるのではないかと思います。
そういう意味では、今回の作品展、初めて話す知らないクラスの子や年の違うまだ上手に色も塗れない子と一緒という無秩序なクラス分けと無秩序な材料から、切るのがうまい子や工夫をするのが上手な子、小さな子を教える年長の女の子…といった制作スタッフの振り分けから始まって、子どもたちのイメージした秩序あるディズニーランドの完成は、できあがりの見事さやハサミや絵の具が上手に使えるといった制作技術の向上以上に、制作過程に意味があるでしょう。
ホールや廊下、各保育室などにちりばめたいろんなキャラクターを見ながら、どんな工夫と努力、そしてどんな仲間で秩序を作り上げたのか、子どもたちに聞いてみたくなりませんか ^^)/
事務長 泉 ひさし(平成25年 作品展パンフレットより)
2013年10月2日水曜日
今年度も、吹奏楽コンサート開催!
昨年度も素晴らしい演奏を聴かせてくれたママさん吹奏楽団「ピアチェーレ」のみなさんが、今年度も来てくださいました!
今年は、新しいレパートリーの「あまちゃんのテーマ」から始まって、「どらえもん」や「ちびまるこちゃん」「トトロ」など、子どもたちみんなが知っている曲を演奏していただいて、手拍子が鳴り止まないほどでした。
特に「ディズニーエレクトリカルパレード」では、運動会の鼓隊パレードを思い出した年長さんたち。演奏に合わせて太鼓のリズム打ちをしたり、指揮役の子どもは手を上げて指揮をしたりと盛り上がりました。
ディズニー エレクトリカルパレード
年中・年長は昨年も参加していますが、4月に入園した年少さんたちは、生のコンサートは、おそらく生まれて初めて!ずらっと並んだママさんたちに、一体何が始まるのかと目を丸くしてホールに入ってきましたが、演奏が始まると、年中・年長さん達と一緒に、とても楽しそうにずうっと手拍子していました。
間の楽器紹介では「この楽器は?」と聞かれても、子どもたちはまだ「笛〜」「ラッパ〜」としか答えられませんが、音楽の楽しさは忘れないと思います。
忍たま乱太郎より「勇気100%」
最後は、恒例の「勇気100%」の大合唱で大盛り上がりのうちに終了しました。ピアチェーレのみなさん、家事や育児のお忙しい中、今年度もありがとうございました!これからも練習頑張って下さい!
今年は、新しいレパートリーの「あまちゃんのテーマ」から始まって、「どらえもん」や「ちびまるこちゃん」「トトロ」など、子どもたちみんなが知っている曲を演奏していただいて、手拍子が鳴り止まないほどでした。
特に「ディズニーエレクトリカルパレード」では、運動会の鼓隊パレードを思い出した年長さんたち。演奏に合わせて太鼓のリズム打ちをしたり、指揮役の子どもは手を上げて指揮をしたりと盛り上がりました。
ディズニー エレクトリカルパレード
年中・年長は昨年も参加していますが、4月に入園した年少さんたちは、生のコンサートは、おそらく生まれて初めて!ずらっと並んだママさんたちに、一体何が始まるのかと目を丸くしてホールに入ってきましたが、演奏が始まると、年中・年長さん達と一緒に、とても楽しそうにずうっと手拍子していました。
間の楽器紹介では「この楽器は?」と聞かれても、子どもたちはまだ「笛〜」「ラッパ〜」としか答えられませんが、音楽の楽しさは忘れないと思います。
忍たま乱太郎より「勇気100%」
最後は、恒例の「勇気100%」の大合唱で大盛り上がりのうちに終了しました。ピアチェーレのみなさん、家事や育児のお忙しい中、今年度もありがとうございました!これからも練習頑張って下さい!
2013年9月30日月曜日
平成25年度 運動会お礼
平成25年度運動会が快晴のもと、元気いっぱいの子どもたち全員のがんばりと保護者の皆様のご協力により、大成功で終わることができました。
朝早くからテントの設置や杭打ち、万国旗の設置などをしてくださったお父様方、また、一つ一つのプログラムを手伝ってくださった保護者の方々、競技に参加してくださった方々、応援をしてくださった皆様、最後の片づけまで手伝っていただいた方々、また、いつも蛍池文化幼稚園を支えてくださっている保護者会の役員の皆様、富田会長、そして快くグラウンドや施設をお貸し下さった刀根山小学校の校長先生を始め諸先生方、みなさま本当にありがとうございました。
年長の組体操や鼓隊パレード、年中のパラバルーンや年少のダンスなど、子どもたちが心を一つにし、一生懸命頑張る喜びを体験できた一日だったと思います。これからも皆様と協力しながら、子どもたちの成長を見守っていけたらと思います。
保護者の皆様本当にありがとうございました。
(当日のビデオは、編集してカーニバルの際に上映できたら、と考えております。お楽しみに ^^)/
2013年9月17日火曜日
敬老演芸会に、ばら組とゆり組が出演しました!
先週の土曜日14日、蛍池小学校にて「平成25年度 蛍池地区 敬老演芸会」が行われ、今年もおじいさん・おばあさんたちに喜んでもらおうと、
年中のばら組とゆり組の子どもたち約50人が、一生懸命練習した歌とダンスを披露しました。
☆ダンス「温泉極楽ポンチ」
☆ダンス「ツイスト&ロールパン」
☆うた「童謡メドレー」
始まる前は、少し緊張気味の子どもたちでしたが、本番が始まるとみんな笑顔ではつらつと歌って踊って、大喝采でした。みんな、よくがんばったね。この調子で運動会のパラバルーンやかけっこも力一杯がんばろー!
☆ダンス「温泉極楽ポンチ」
☆ダンス「ツイスト&ロールパン」
☆うた「童謡メドレー」
始まる前は、少し緊張気味の子どもたちでしたが、本番が始まるとみんな笑顔ではつらつと歌って踊って、大喝采でした。みんな、よくがんばったね。この調子で運動会のパラバルーンやかけっこも力一杯がんばろー!
2013年9月2日月曜日
平成25年度の2学期がスタートしました!
今日から2学期がスタート!
「ひさしぶり〜!」と真っ黒に日焼けした子どもたちが 続々と登園して、お互いに夏休み中の楽しかったことやどこへ行ったかなど、夏休み話で大盛り上がりでした。
始園式ではゆり組に新しく入った女の子のお友だちの紹介がありました。お隣になったYちゃんが手を引いて、ずっとお世話をしたり、色々教えてくれていたようです。ありがとう。みんなも仲良くしてあげてね。
担任の先生達の話を聞いていると、あまり言葉をしゃべれなかった子が、しっかりと話すようになったり、ひらがなの読めなかった子が、ひらがなを全部読めるようになり、名前も書けるようになった…など、夏休みにがんばって、すごい成長の見られた子も何人もいたようです。
さあ、明日から運動会に向けて、本格的に練習が始まります。暑いけど、がんばろー^0^)/
「ひさしぶり〜!」と真っ黒に日焼けした子どもたちが 続々と登園して、お互いに夏休み中の楽しかったことやどこへ行ったかなど、夏休み話で大盛り上がりでした。
始園式ではゆり組に新しく入った女の子のお友だちの紹介がありました。お隣になったYちゃんが手を引いて、ずっとお世話をしたり、色々教えてくれていたようです。ありがとう。みんなも仲良くしてあげてね。
担任の先生達の話を聞いていると、あまり言葉をしゃべれなかった子が、しっかりと話すようになったり、ひらがなの読めなかった子が、ひらがなを全部読めるようになり、名前も書けるようになった…など、夏休みにがんばって、すごい成長の見られた子も何人もいたようです。
さあ、明日から運動会に向けて、本格的に練習が始まります。暑いけど、がんばろー^0^)/
2013年7月29日月曜日
「余裕を持って元気な夏休みを」
先週で夏期保育や年長キャンプも終わり、幼稚園は本格的な夏休みに入ります…
夏休みも「早寝・早起き・朝ごはん」が基本。通園している時の子どもの生活のリズムをくずさないことが大切です。長いお休みになると、子どもたちはついつい大人につられて夜更かしをしてしまいます。そのせいで、お父さんが出勤していってお母さんはもう家事をすませているのに、いつまでたっても布団から出てこない。それはいけません。生活リズムがくずれると、元に戻るのに時間がかかりますし、お父さんやお母さんのペースもくずれてしまい、家族の足並みが揃わなくなります。それが少なからず家庭全体にストレスを招くことになってしまいます。夏休みを有意義に過ごすためには、日頃の生活リズムをどう維持していくのか、これがポイントになると思います。
しかしその一方、子どもが家にいる間は無理がない程度に寄り添ってあげて欲しいと思います。子どもが幼く、親に依存している間は、ぜひお子さんのペースに合わせてあげて欲しいと思います。子どもに合わせると言っても、朝ごはんからお昼までのせいぜい3時間くらいだと思います。お昼ご飯を食べて、その後うとうとして、そうすれば2時か3時です。幼稚園から帰宅する時間です。だから午後の生活はいつもと大差がないはずです。
普段であれば幼稚園で保育をしている約3時間を、お母さんが意識して対応してあげましょう。子どもの甘えを受け止めたり、やりたいことができる状況を作ってあげたり。夏休みぐらい、少しはテレビも大目に見てあげましょう。お母さんも子どもも、無理する必要はありません。子どもは家にいても、自分で好きなことを見つけて取り組むはずです。興味がある事柄に主体的に関わっていくことができる子に、幼稚園で育てているからです。子どもは、家にいても退屈せず、自分で何かを発見して遊ぶことができると思います。
夏休みはたかだか約1ヶ月。神経質になる必要はないでしょう。「夏休みだから子どもに何かさせなければ!」「夏休みを無駄にしてはいけない!」と感じられる保護者の方もおられるかもしれません。
しかし、取り返しのつかないのはケガや病気です。食欲が落ちたり、寝不足になったりします。アイスやかき氷など、体を冷やすものを必要以上にとりがちです。体温が低下すると病気への抵抗力が落ちると言われています。エアコンの設定や時間などに気をつけましょう。また、事故も注意しなければなりません。夏の事故は熱中症や水の事故など、さまざまです。子どもを車内に絶対に放置しない。外出の際は必ず水筒や飲み物を持参し、帽子をかぶりましょう。「ジュースはダメ!」「我慢しなさい!」とかたいことを言わずに、しっかりと水分補給をしてください。健康であれば、夏休みもいつも通り平々凡々と、余裕を持って生活しても楽しいのではないでしょうか。
ですが、夏休みだからこそ、一生忘れない楽しい思い出を作ってあげたいと思うのが親心ですよね。海に行ったり、山に行ったり、帰省したり…ふだん体験できないファミリーイベントでも、余裕を持って心身の健康に注意して楽しんできて下さい。そして、2学期には真っ黒に焼けた、子どもたちの元気な顔を見せて下さい ^^)/
夏休みも「早寝・早起き・朝ごはん」が基本。通園している時の子どもの生活のリズムをくずさないことが大切です。長いお休みになると、子どもたちはついつい大人につられて夜更かしをしてしまいます。そのせいで、お父さんが出勤していってお母さんはもう家事をすませているのに、いつまでたっても布団から出てこない。それはいけません。生活リズムがくずれると、元に戻るのに時間がかかりますし、お父さんやお母さんのペースもくずれてしまい、家族の足並みが揃わなくなります。それが少なからず家庭全体にストレスを招くことになってしまいます。夏休みを有意義に過ごすためには、日頃の生活リズムをどう維持していくのか、これがポイントになると思います。
しかしその一方、子どもが家にいる間は無理がない程度に寄り添ってあげて欲しいと思います。子どもが幼く、親に依存している間は、ぜひお子さんのペースに合わせてあげて欲しいと思います。子どもに合わせると言っても、朝ごはんからお昼までのせいぜい3時間くらいだと思います。お昼ご飯を食べて、その後うとうとして、そうすれば2時か3時です。幼稚園から帰宅する時間です。だから午後の生活はいつもと大差がないはずです。
普段であれば幼稚園で保育をしている約3時間を、お母さんが意識して対応してあげましょう。子どもの甘えを受け止めたり、やりたいことができる状況を作ってあげたり。夏休みぐらい、少しはテレビも大目に見てあげましょう。お母さんも子どもも、無理する必要はありません。子どもは家にいても、自分で好きなことを見つけて取り組むはずです。興味がある事柄に主体的に関わっていくことができる子に、幼稚園で育てているからです。子どもは、家にいても退屈せず、自分で何かを発見して遊ぶことができると思います。
夏休みはたかだか約1ヶ月。神経質になる必要はないでしょう。「夏休みだから子どもに何かさせなければ!」「夏休みを無駄にしてはいけない!」と感じられる保護者の方もおられるかもしれません。
しかし、取り返しのつかないのはケガや病気です。食欲が落ちたり、寝不足になったりします。アイスやかき氷など、体を冷やすものを必要以上にとりがちです。体温が低下すると病気への抵抗力が落ちると言われています。エアコンの設定や時間などに気をつけましょう。また、事故も注意しなければなりません。夏の事故は熱中症や水の事故など、さまざまです。子どもを車内に絶対に放置しない。外出の際は必ず水筒や飲み物を持参し、帽子をかぶりましょう。「ジュースはダメ!」「我慢しなさい!」とかたいことを言わずに、しっかりと水分補給をしてください。健康であれば、夏休みもいつも通り平々凡々と、余裕を持って生活しても楽しいのではないでしょうか。
ですが、夏休みだからこそ、一生忘れない楽しい思い出を作ってあげたいと思うのが親心ですよね。海に行ったり、山に行ったり、帰省したり…ふだん体験できないファミリーイベントでも、余裕を持って心身の健康に注意して楽しんできて下さい。そして、2学期には真っ黒に焼けた、子どもたちの元気な顔を見せて下さい ^^)/
事務長より