2013年7月24日水曜日

手足口病が大流行中です。手洗い・うがいを忘れずに!

先週から、幼稚園でもかかっている子どもが増えていた「手足口病」ですが、国立感染症研究所によりますと今年は大流行した平成23年をも越える勢いで増えているそうです。


手足口病は、その名のとおり、手や足、口の中などに発疹ができ、主に小さな子どもがかかるウイルス性の感染症で、せきやくしゃみ、つばなどの飛まつやウイルスがついた手を介して広がります。通常は1週間ほどで自然に治りますが、中には体調を崩して入院しなくては治らないという状況になることもあります。例年、患者数がピークとなるのは、夏休みシーズンの7月下旬から8月上旬です。

夏休みは、プールや水あそび、キャンプなど肌を露出して 活動することが多くなりますので、お友だちでもタオルを使い回したりすることは避けて、こまめに手洗いやうがいをして予防しましょう。
かかってしまった場合は「脱水」に注意だということです。

❊NHK WEB特集「手足口病大流行の兆し 予防策は」

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