2019年9月26日木曜日

手形で製作あそび!(ばら組)

少しずつ残暑も和らぎ
朝晩は大分涼しくなってなってきました。
2学期に入り
敬老演芸会の練習など様々な取り組みのなかで
時間ができた時には
なるべく園庭に出てあそぶようにしています。

1学期と少し変わった点は
ともだちの輪が広がりを見せていることです。
給食のグループも変わり
話す相手も変われば
新しい友だちと関わることへの楽しさが
どんどん芽生えているようで
会話もとても増えました。

園庭あそびでも
1学期始めの頃は
先生や前のクラスの友だちとの関わりが多かったのですが
今は誰とでも関わりながら
友だち同士で遊べるようになってきています。


そんななか、運動会に向け
パラバルーンの練習も本格的に始まりました。
子どもたちはパラバルーンがお気に入りのようで
「今日は少し時間があるけど何して遊びたい?」
と聞くと
「パラバルーンしたーい!」
という声がよく聞かれます。
楽しみながら運動会に向け
メリハリもつけて取り組みたいと思います。


最近は
手形を使った製作に取り組んでいます。
自分の手を絵の具でいっぱいにして
そーっと画用紙に手形を押していきます。
「うわー!手が緑のおばけだー!」
なんて言いながら
手に付いた絵の具を見て興奮する子どもたち。
なんだか微笑ましいですね。


いろいろな手形を
何かに見立てるということで
下の画像ではカニにすると言って
赤い絵の具を選んでいます。
カニの写真を見ながら
手の形も工夫して押していました。


足型を使って雪だるまにする!
と絵の具に足をつけて
少しくすぐったいようですが
慎重に足型を押しています。
どんな雪だるまができるのでしょうか。

























手形・足型が乾いてからは
それをハサミで上手に切り抜きます。
手の形を切り抜くのはかなり難しかったようですが
ほとんどの子が
自分の力でできていました。


次は画面に貼り付けて
それぞれのイメージしたものに
見立てていきました。

「ここらへんがいいかなー」
「あーそれはこのへんがいいと思うよー」
とそれぞれで話し合いながら
取り組んでいました。
中には
貼るのを後にして
他のパーツからつけて位置決めしたりと
工夫するお友だちもいました。



もうすぐ完成
こちらのお友だちは
パンダに見立てています。
どんな仕上がりになるのか楽しみ!
これから少しづつ製作に取り組み
作品展で披露したいと思います。
お楽しみに。


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