自民党が掲げていた「幼児教育無償化」についての方針が、つい先日まとまったそうです。保護者の皆様にも署名等のご協力を頂いた結果なのですが、あまりすっきりしない方針になったようです。
下村文部科学大臣、田村厚生労働大臣、森少子化担当大臣の、関係する3人の閣僚が調整し取りまとめた無償化の対象を拡大する方針案によると…
幼稚園に通う2人目の子どもの保育料については、所得制限を設けたうえで25%の補助を行っているものを、所得制限を撤廃し半額にするとしています。また、3人目以降の子どもは、同じ時期に3人以上が幼稚園に通う世帯に限って無償としてきましたが、幼稚園から小学3年生までに3人以上の子どもがいる世帯に対象を拡大するとしています。
だそうです。
「幼児教育無償化」を掲げた以上は、収入や子どもの人数に関係なく、平等に第1子から全員を無償化にしてくれるものだと考えておりましたが、少し残念です。
参考:幼児教育無償化で方針案まとまる NHKニュース
2013年6月5日水曜日
2013年5月27日月曜日
給食参観がありましたので...
今日は新入園児さん達の給食参観&食育セミナーを開きました。熱心な年少のお母さん達、たくさん参加頂きました。ありがとうございました。
参観では、お母さん達が来られているということで、いつも以上にしっかり野菜なども食べていた子どもたちが多く見られました。セミナーでも栄養士さんからお話し頂きましたが、食事はバランスよく食べ、また、それを習慣づけることが大切であり、普段とりにくい物(カルシウム・ミネラル等)も工夫して、大事な幼児期の食生活を充実させて頂きたいと思います。
また「空腹は最高のスパイス」ともいいますが「おなかがすいた」感覚をもつには、十分に遊び、食事を規則的に摂ることのできる生活環境が必要で、幼児期にこの感覚を繰り返し体験することで、良い食生活の生活リズムが作られていきます。
今日来られた方も、来られなかった方も「3歳~5歳頃の子どもの食事バランス」という今日の話を集約したようなページを見つけましたので、興味のある方は、ぜひご覧下さい。
参観では、お母さん達が来られているということで、いつも以上にしっかり野菜なども食べていた子どもたちが多く見られました。セミナーでも栄養士さんからお話し頂きましたが、食事はバランスよく食べ、また、それを習慣づけることが大切であり、普段とりにくい物(カルシウム・ミネラル等)も工夫して、大事な幼児期の食生活を充実させて頂きたいと思います。
また「空腹は最高のスパイス」ともいいますが「おなかがすいた」感覚をもつには、十分に遊び、食事を規則的に摂ることのできる生活環境が必要で、幼児期にこの感覚を繰り返し体験することで、良い食生活の生活リズムが作られていきます。
今日来られた方も、来られなかった方も「3歳~5歳頃の子どもの食事バランス」という今日の話を集約したようなページを見つけましたので、興味のある方は、ぜひご覧下さい。
2013年5月23日木曜日
春の遠足に行ってきたよ!
月曜日20日に、本年度初めての遠足に行ってきました。
年少さんたちは、遠足が初めて! ということで、迷子になったりせず、バスに乗る時間も短い、近場の万博記念公園へ観光バスを3台連ねて行ってきました。お天気が危ぶまれたのですが、朝は何とかもってくれ、行ってみると昼前からは素晴らしいお天気になりました。
前日の雨のおかげで空気もきれいで、思う存分大きな遊具やおもしろ自転車であそんだ後は、きれいな芝生の上にひろがってのんびりゆったりとお弁当を食べました。年少さんたちもゆっくりあそべて、怪我もすることなく、緑いっぱいの万博公園を園児全員で楽しめた良い遠足の一日でした。
年少さんたちは、遠足が初めて! ということで、迷子になったりせず、バスに乗る時間も短い、近場の万博記念公園へ観光バスを3台連ねて行ってきました。お天気が危ぶまれたのですが、朝は何とかもってくれ、行ってみると昼前からは素晴らしいお天気になりました。
前日の雨のおかげで空気もきれいで、思う存分大きな遊具やおもしろ自転車であそんだ後は、きれいな芝生の上にひろがってのんびりゆったりとお弁当を食べました。年少さんたちもゆっくりあそべて、怪我もすることなく、緑いっぱいの万博公園を園児全員で楽しめた良い遠足の一日でした。
2013年5月15日水曜日
第20回幼年消防クラブ記念大会に年長さんが参加しました!
昨日、年長さん達が楽しみにしていた豊中北・南消防署主催の「幼年消防クラブスポーツ大会」が行われました。豊中市の私立幼稚園14園約750名が、豊中の大門公園に集まって、体操や防火意識を高めるゲームを行うものです。
今回は20回目の記念大会ということで、消防車が各種20台大集合し、オープニングでは、消防音楽隊のみなさんの演奏にのっての体操でした!
たくさんの消防車に、子どもたちも着くなりハイテンション。クラスで1人づつ、消防車の大好きな子どもが、放水体験をさせてもらいました。緊張気味の顔が、終わったとたん、とってもうれしそうな「やったでー!」という顔になっていました。
メインイベントは、全員で引っ張る「消防はしご車綱引き大会」。何トンもあるはしご車を、お隣の園の年長と総勢約100人で協力して引っ張りました!動くかなー?と思いきや、するすると動き出す大きなはしご車に、子どもたちの綱を持つ手にも力がこもっていました。
夏のようなとても暑い日でしたが、体調が悪くなったり、怪我をする子もなく、みんなで楽しい体験ができた大会でした。
今回は20回目の記念大会ということで、消防車が各種20台大集合し、オープニングでは、消防音楽隊のみなさんの演奏にのっての体操でした!
たくさんの消防車に、子どもたちも着くなりハイテンション。クラスで1人づつ、消防車の大好きな子どもが、放水体験をさせてもらいました。緊張気味の顔が、終わったとたん、とってもうれしそうな「やったでー!」という顔になっていました。
メインイベントは、全員で引っ張る「消防はしご車綱引き大会」。何トンもあるはしご車を、お隣の園の年長と総勢約100人で協力して引っ張りました!動くかなー?と思いきや、するすると動き出す大きなはしご車に、子どもたちの綱を持つ手にも力がこもっていました。
夏のようなとても暑い日でしたが、体調が悪くなったり、怪我をする子もなく、みんなで楽しい体験ができた大会でした。
2013年4月20日土曜日
平成25年度、入園式。
園児のお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に来てくれる子も多く、笑顔で小さなお友だちを紹介してくれました。
ホールでの式では、今年度も、みんな初めてのことにも関わらず、ほとんどの子どもがしっかり前を向いてみんな参加してくれました。
<記念撮影>
ちゅうりっぷ組
ひまわり組
たんぽぽ組
生まれて初めての幼稚園での集団生活は、始まってもう2週間がたちました。入園したかわいい子どもたちは、色々な個性をふりまきながら、慣れてきた園内を元気いっぱい走り回っています!
2013年4月2日火曜日
H24年度 卒園式。
3月16日、平成24年度の卒園式が無事終了いたしました。昨年度も、すみれ組とれんげ組の卒園児合計61名が全員元気に登園し、園長先生より修了証書を授与され、卒園児は累計で6749名となりました。
今年度は、保護者の方々に子どもたちの様子も見える様に座る位置を変えたり、スペースを広げて保育園より追加で椅子を借りてきたりして、ほとんどのご家族の方々にもゆったり見ていただくことができました。お天気もよく、式が終わった後も名残惜しそうに園庭で遊んで帰る子どもたち...
思い出に残る良い卒園式でした。
卒園式に寄せて
「空に向かって、伸びてゆこう!」 主事 泉 ひさし
平成二十四年度
卒園児のみんな、
本当におめでとう!
思い起こせば、三年前や二年前、君たちは可愛い素敵なタネとして、この幼稚園に入園してきました。みんな、最初は泣いたり、困ったりしながらも、楽しい時は目をキラキラさせて、とても可愛かったことを憶えています。
そして、どのタネも、毎日太陽の光を浴びて走り回ったり、体操をしたり、頑張って給食を食べたり…と、芽を出してぐんぐん強い体になってゆきましたね。また、先生たちと歌を歌ったり、絵を書いたりして、きれいな葉っぱをつけていきました。たくさんの行事では、その度ごとにくじけそうになりながらも、みんなで協力しながら根気づよく努力したり、工夫したり、いろんな根を一本一本、ゆっくりとですがしっかりと伸ばしていきました。
数年経って、君たちは準備ができ、立派な苗に成長しました。幼稚園というポットは、成長したみんなにとっては狭くなりつつあるのです。ですから、もうひとまわり大きな小学校という鉢に植え替えて、さらに大きく伸びてゆき、二十歳になったら鉢ではなく、大地に根を張り、大きな木となり、空に向かって高く広く伸びてゆくのです。
でも、君たちは僕らにとって、いつまでも大事な大事な「世界に一つだけの苗」です。どちらに伸びていったら良いのかわからなくなったときや枝を折られていたんだとき、どんな時でも困ったら来て下さい。太陽と水と肥料をそろえて、いつでも待っています。失敗を恐れず、大好きな夢に向かって、精一杯自分の人生を生きて欲しいと願っています。
保護者の皆様も、幼稚園へ多大なご協力を頂き、感謝しております。お父様もお母様も、陰となり日向となっていただき、これからも子どもたちの伸びゆく未来を応援してゆきましょう!
(平成25年3月16日発行「いとし児」より)