基準は、幼児2人を乗せた状態で▽フレームが十分な強度を有する▽十分なブレーキの性能がある▽駐輪時の安定性が確保できる▽走行時にハンドル操作に振動など影響がでない▽発進、走行、押し歩き、停止のいずれの場合でも操作性、安定性が確保される--などを求めた。

普通の自転車で前後に子どもを1人ずつ乗せると、ハンドルがぶれたりし、バランスが取りづらくなる。試作品は、後輪の左右に補助輪がある四輪タイプで、補助輪に付いたサスペンションが伸縮、走行中の路面の凹凸の衝撃を吸収する。あすかさんが感心したのはスタンドのない設計だ。補助輪のサスペンションがロックできる仕組みで、停車する時にロックすると倒れない。スタンドの 上げ下げや子どもの乗り降りでも心配ない。チャイルドシートの周囲には転落防止ガードがあり、これを下ろせば子どもが自分で乗り降りする際の踏み台にな る。
問題は、いくらで販売されるか、というところですね。
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