2021年6月4日金曜日

5月~6月の子どもたちの姿(すみれ組/年長)

たくさんのお友だちとの
関わりが増えてきた
すみれ組の子どもたち。

お休みのお友だちがいると
「大丈夫かなあ?しんどいのかなあ?」
と心配する姿が見られたり
お誕生日のお友だちがいると
「はい!お手紙書いてきたよ!おめでとう!」
とプレゼントを渡したりと
お友だちを思いやる気持ちが
たくさんお部屋にあふれています♪

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よく晴れた日に
園庭で
すみれ組では初めての
ドッジボールをしました♪

初めてドッジボールをする…
という子どもも
たくさんいましたが
ルールを伝えると
すぐに理解することができていました。

ドキドキのチーム分けをして
いざ対決!



ドッジボールが得意な子が
率先してボールを取りにいき
その姿を見て
他の子どもたちも
頑張ってボールを取りにいきます!

まだまだ
ボールが怖い
子どももいますが
当たらないように
うまく逃げる姿も見られます!

ボールは味方同士
「はい、どうぞ」
と渡し
平等に投げられるようにする
姿も見られます♪

勝って嬉しい
負けて悔しい等
様々な気持ちを
身体いっぱい表現し
「楽しかった〜」
と満足そうな顔が見られました。
またドッジボールしようね♪

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子どもたちが熱中している
ドン じゃんけん!

「ドン じゃんけんするよ!」
と伝えると
「よっしゃ〜頑張るぞ〜絶対に勝つぞ〜!」
と気合十分な声が
聞こえてきます。

自分の順番がくるまでは
チームを力一杯応援します。



「頑張れ頑張れ‼︎あと少し」
「あ〜〜惜しかったねえ!」
とドン じゃんけんでも
様々な気持ちを
目一杯表現する姿が
見られます。

チームの一体感が
とてもよく見られるあそびです♪

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年長になって始まった
SIあそび!
5月のSIあそびが終わり
6月のSIあそびをしました。

「SIあそびだ。やった〜!」
という子どももいれば
「うーん、SIあそびか…」
と少し苦手そうにする等
子どもの姿は様々です。

今日は
「あわせてできるかたち」
というSIあそびに
取り組みました。

様々な形のカードを
何枚か組み合わせ
見本と同じ形にする
というものです。




はじめてみると
形をしっかりと見て
同じ形を
集中して作りあげる姿が
見られます。

いつもは
「わからないよ…」
と自信のない子どもも
自分で最後まで考え
できた喜びを感じ
もっとやりたい!
という気持ちや
自信をもつ姿が
見られます。

一人ひとりのペースで考え
発見し
面白さを見つけ
集中して
一時間しっかりと取り組む姿が
見られます。

これからも
子どもたちの取り組む姿勢を見守り
結果ではなく
過程を大切に
SIあそびに取り組んでいきます。


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(注)SIあそび(エスアイあそび)… アメリカのギルフォード博士により始められた教育法です。 知能をのばすことメインとして意欲・集中力・自発的に取り組む姿勢を育てながら、幼児期からの幅広い人間性を育成するための教育です。 子どもの意欲を引き出し、考える習慣を付け、その能力を幅広く育てる基礎づくりの指導教材です。 教材で自由にあそんで、子どもの出した答えに対して「Yes・No」の評価をしません。

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