
まず、ちゅうりっぷ組ではまるで焼きたてみたいな「ピザ」を描いていきました。まずベースの生地にたっぷりトマトソースをかけて、タマネギやピーマン、ポテトなどを自分で切ってのりをつけてトッピングしていきました。「これが目でこれが口!」といいながらお顔に見立てて、楽しそうにみんなトッピングしていました。

たんぽぽ組はカラフルなお皿の上に、白い絵の具でご飯を盛って茶色のカレールーをかけていくと、おいしそうな「カレーライス」ができていました。そのうえに具のジャガイモや人参をのせて「カレーライス一丁!」とみんな見せてくれました。まるで匂いまでしてきそうでしたよ。

ばら組は、南の島に生えていそうな「パイナップル」を描いていました。大きいものから十何個も描いたりする子どももいて、ばら組のお部屋は、まるでパイナップル畑のようになっていました。

ゆり組は、今毎日一生懸命練習している「パラバルーン」を描きました。カラフルなバルーンの色が混ざらないように、とても気を使って色を塗っていました。まわりでバルーンを持ち上げている自分たちの姿も、みんなニコニコ顔で楽しそうな練習風景が描けました。

すみれ組は、この夏も園庭にたくさん咲いていた「ひまわり」を描きました。実際の葉っぱを見て観察したり、育てていたカブトムシやクワガタ、チョウチョなどもとっても細かく描いていました。全員が一斉に描いていたすみれ組のお部屋はひまわり畑のようにパァッと明るくなりました。

最後に、れんげ組は絵本を参考にして「ジャックと豆の木」を描きました。画用紙の上から下までニョロニョロの豆の木を描いた後、それを登っていくジャックを綿棒で描きました。また、加筆をして完成しましたら、後日の作品展で皆さんに見て頂こうと思っています。