2019年11月28日木曜日

木製ベビーベッドで乳児が窒息する重大事故が発生しているそうです

豊中市を通じて、消費者庁消費者安全課より注意喚起がありましたので、お伝えいたします。
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下部に扉付きの収納部分があり、床板の高さを調整できる木製ベビーベッドの使用中、収納部分 の扉が不意に開いたために、乳児の頭部が敷具と収納部分の上枠の隙間に挟ま って窒息し、死亡あるいは重体に陥ったという重大事故等が令和元年6月及び 9月に2件発生しています。


この事故は、安全基準に適合したマーク(PSC、JIS 又は SG)が貼付された 製品でも、収納部分の扉のロックを完全に掛けなければ発生する可能性があり ます。
収納扉付床板調整木製ベビーベッドとは
(1)木製ベビーベッドの下部に収納部分がある。 
(2)収納部分には、扉が付いている。
 (3)床板の高さを調整できる。
これらの条件に該当するベビーベッドをお使いの方は、今すぐ次の事故防 止のポイントを実践してください。

事故防止のポイント
(1)扉を開け閉めする都度、扉を手で引っ張るなどして、収納部分の扉のロックが掛かっていることを必ず確認してください。
 扉が開かないように、収納部分の上枠と扉をひもで縛るなど、簡単に開かない工夫も有効です。
 (2)扉のロックを掛けることを習慣にしましょう。
子供の月齢が低く、床板を高くしているため収納部分の上枠より敷具 が上にある場合でも、子供が成長していくに連れて床板を下げて使用す ることもあるので、ロックを習慣にすることが大切です。
(3)収納部分の扉のロックが壊れていたら、直ちにベビーベッドの使用を 中止してください。
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この件に関する国民生活センターのリンクをつけておきます。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20191115_1.html

弟さん、妹さんでベビーベッドを使用中の方は、お気をつけください

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