今日も暖かくてよい天気でした。子ども達は発表会の練習の合間をぬって、楽しそうに園庭を駆け回っています。
さて、その発表会まで、あと約半月となりました。どのクラスもほとんどの子どもが台詞を覚えて、完成度を高めるため、ホールでの練習が始まっています。ホールの後ろまで声が届くか、出てくるタイミングや立ち位置は合っているのか、振り付けはそろっているか…などなど、セリフを覚えたあとも考えなければいけない問題がいっぱいです。これから一日一日、一つづつ確認してしっかり覚えなければなりません。子ども達も先生も必死に毎日がんばっています。
今日は、午後にゆり組さんの劇の練習がありました。タイトルは「ともだちほしいな おおかみくん」というお話です。それぞれ自分で作ったお面をかぶって、本格的に練習していました。
みんな大きな口を開けて、ホールの後ろまで聞こえるように、一生懸命セリフを言いますが、セリフに気を取られて動物の振り付けを間違えたり、舞台を1周回るところを2周も回ってしまったり…「ほらっ!そこちがうでしょ!やりなおし!」と先生の厳しい声が飛び交います。しかし、子ども達同士でも「◯◯くん、そこっ!そこやでっ!」と教え合いをして、真剣なまなざしで発表会目指してがんばっていました。
微笑ましく、とても楽しい劇でした。本番をお楽しみに。また、他のクラスの練習もレポートしたいと思います。
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