本日、2学期の終了式を行ないました。子どもたちは、全員がとても集中して参加できていました。
園長先生からのお話
「みんな、2学期はとてもとてもよくがんばりました!
たくさんの行事もそうですが、逆上がりができなかったお友だちは、がんばってできるようになったり、年少さんも前まわりができるようになったりと、色々なことを本当に良く頑張りましたね!
大々二重丸です◎◎!
来年もがんばりましょう!
冬休みは事故に気をつけて、元気に新年と新学期を向かえましょう」
2012年12月21日金曜日
2012年12月12日水曜日
今年の赤ちゃんの名前「蓮」と「結衣」が人気!
明治安田生命保険が調べた、毎年恒例の『生まれ年別の名前調査』では、男の子は2年連続で「蓮」、女の子が「結衣」が初の1位。今年は、男の子は“漢字一文字”、女の子は“ひらがなの名前”が人気だったそうです。
2位以降の男の子の名前は、【颯太】(2位)、【大翔】(3位)、【大和】(4位)と続き、「太」や「大」を使用した名前が占めた。また、今年の干支・ 辰年の影響から、昨年ランク外だった「龍生」が9位に急浮上、「龍之介」は53位から31位にランクアップするなどの変動も。なお、2000年の辰年では 「竜」の漢字が主流だったが今回は「龍」に変化するなど、漢字の“世代交代”もみてとれる。
女児では、【結菜】(3位)、【結愛】(4位)など、今年も東日本大震災の影響から“人との結びつきを大切にする女の子に育って欲しい”という親の願い が反映された結果に。また【心愛】が前回95位から7位、【心咲】が圏外から9位となるなど、それぞれ初のベスト10入りし、今年は漢字「心」が新たに人 気を集めた。
また、今回から地域別の名前ベスト3を調査。東日本では【蓮】【陽菜】、西日本では【蒼空】【結衣】がそれぞれ1位となった。ロンドン五輪で活躍した体操・内村航平選手や、ボクシング・村田諒太選手の名前も順位をあげている。(Yahooニュース より)
さて、次に生まれてくる、弟さん、妹さんにはどんな名前を付けましょうか。
2位以降の男の子の名前は、【颯太】(2位)、【大翔】(3位)、【大和】(4位)と続き、「太」や「大」を使用した名前が占めた。また、今年の干支・ 辰年の影響から、昨年ランク外だった「龍生」が9位に急浮上、「龍之介」は53位から31位にランクアップするなどの変動も。なお、2000年の辰年では 「竜」の漢字が主流だったが今回は「龍」に変化するなど、漢字の“世代交代”もみてとれる。
女児では、【結菜】(3位)、【結愛】(4位)など、今年も東日本大震災の影響から“人との結びつきを大切にする女の子に育って欲しい”という親の願い が反映された結果に。また【心愛】が前回95位から7位、【心咲】が圏外から9位となるなど、それぞれ初のベスト10入りし、今年は漢字「心」が新たに人 気を集めた。
また、今回から地域別の名前ベスト3を調査。東日本では【蓮】【陽菜】、西日本では【蒼空】【結衣】がそれぞれ1位となった。ロンドン五輪で活躍した体操・内村航平選手や、ボクシング・村田諒太選手の名前も順位をあげている。(Yahooニュース より)
さて、次に生まれてくる、弟さん、妹さんにはどんな名前を付けましょうか。
ピカチュウが来てくれたよ!
先週の6日木曜日、幼稚園ホールにピカチュウが登場!短い時間でしたが、ゲームやダンスで、大盛り上がりでした!
この日は、株式会社ポケモンの方に来てもらって「ポケモンスマイルスクール」を開きました。ピカチュウともども、全国の幼稚園などを回って、交通ルールや友だちの大切さを教えているそうです。
この日も、モニターに映し出されたポケモンの名前を当てたり、ポケモンの歌でダンスをしたり、クラス対抗の火・木・水のじゃんけんゲームでは、各クラスの担任が自分のクラスの子どもたちの意見を聞いて、代表してどれかカードを1枚出してじゃんけんです。
結果は、ちゅうりっぷ組の優勝でした!最後に、ピカチュウと全員で記念写真を撮って終了。参加した園児やバンビクラス、おあそび会の子どもたちみんなと先生たちも楽しめた1時間でした。
この日は、株式会社ポケモンの方に来てもらって「ポケモンスマイルスクール」を開きました。ピカチュウともども、全国の幼稚園などを回って、交通ルールや友だちの大切さを教えているそうです。
この日も、モニターに映し出されたポケモンの名前を当てたり、ポケモンの歌でダンスをしたり、クラス対抗の火・木・水のじゃんけんゲームでは、各クラスの担任が自分のクラスの子どもたちの意見を聞いて、代表してどれかカードを1枚出してじゃんけんです。
結果は、ちゅうりっぷ組の優勝でした!最後に、ピカチュウと全員で記念写真を撮って終了。参加した園児やバンビクラス、おあそび会の子どもたちみんなと先生たちも楽しめた1時間でした。
2012年12月7日金曜日
幼稚園でおもちつきをしたよ!
最近、お家ではお餅をつくことがなくなって、本当のおもちつきを知らない子どもたちも「実際にやってみよー!」ということで、4日火曜日に、おもちつきを行ないました。
朝からもち米を蒸して、石臼を出しての本格的なおもちつきです。バンビクラスから年長さんまで、全員が杵を持って、かけ声をかけながらおもちつき体験をしました。待っている子どもたちも「いーち、にー、さーん…」と、数を数えながら応援しました。
つきおわるとつきたてのおもちを、砂糖醤油ですぐに食べてみました。おもちが生まれて初めてという年少さんもいましたが、みんなそろって「おいしー!」と、よく伸びるおもちをほうばっていました。
お昼の給食は、ついたおもちを1人3個とみかん、あったかい豚汁の特別給食。とってもおいしかったです!
朝からもち米を蒸して、石臼を出しての本格的なおもちつきです。バンビクラスから年長さんまで、全員が杵を持って、かけ声をかけながらおもちつき体験をしました。待っている子どもたちも「いーち、にー、さーん…」と、数を数えながら応援しました。
つきおわるとつきたてのおもちを、砂糖醤油ですぐに食べてみました。おもちが生まれて初めてという年少さんもいましたが、みんなそろって「おいしー!」と、よく伸びるおもちをほうばっていました。
お昼の給食は、ついたおもちを1人3個とみかん、あったかい豚汁の特別給食。とってもおいしかったです!
2012年11月22日木曜日
平成24年度「ぶんかまつり」の作品展!
先週の土曜日、17日に「絵画作品展」を開催しました。今年のテーマが「お祭り」ということで、数週間前から子どもたちと担任ががんばって、色々な屋台や中心になるやぐらなどを協力して作りました。
当日は、たくさんのお父さんやお母さん、お兄ちゃんやお姉ちゃんなどご家族連れで、たくさん来て頂きました。各保育室には、1学期からの絵画が飾られ、絵の完成度で成長を感じることができていました。また、いつものホールは、たくさんのお客さんで本当の祭り会場の様ににぎわいました!
たこ焼き屋さんや、焼きとうもろこしやフランクフルトなどの軽食屋さん、りんご飴屋さんや焼きそば屋さんなどの食べ物から、金魚すくいや射的などの屋台がずらり!プチプチで作ったとうもろこしや麻ひもの焼きそば、セロハンで巻いたりんご飴などは、本当に食べてしまいそうでした。
ホールの端には、僕たち職員で手作りの本当に入れる「お化け屋敷」を、洗濯機の段ボールやゴミ袋などの廃材を利用して、がんばって作りました。当日は、長い列ができるほどの大盛況で、みんな楽しんでくれたみたい。色んな苦労が報われ、うれしかったですよー!
最後に当日のパンフレットも載せておきます。
その子らしさの発見
今年も作品展の季節がやってきました。子どもたちの保育は、知識の獲得ではなく学び続ける過程・経験を重要視しています。作品作りにおいても、これを根っこにおきながら、毎日制作してきました。
まず、子どもたちの創造性を活かし、クラスのみんなで話し合い、どんな物を作るのか、細かいところまで考えていきます。物を媒介にして、探究心や好奇心旺盛な子どもになってほしいからです。そして、グループごとに担当を決めて、色々とパーツを作っていきます。きっちりしたかっこいい物を作らなくても良いのです。色んな廃材や素材をどう使ったら良いのか、ここに、今までの絵画や制作でつちかった体験や経験が生かされてきます。卵が入っていた透明のパックは、ある子の目には、たこ焼きに映っているかもしれませんね。その上に紙を貼ったり、色をぬったり…、そんな制作の体験を重ね、それが活かされ、新しい物へと改善される。それが経験になるのです。
最終的にできた物の評価ではなく、その子なりに「何を感じ、何に苦労し、どのようにして自分の想像した物を作り上げたのか」この奥にあるものが大事です。子どもたちは、こういった苦労や努力をお互い認め合いながら、みんなで協力して、最終的に合体させて大きな作品を作り上げるのです。そうすると、先生にもみんなにも「その子らしさ」が見えてきます。面白いアイデアを思いつく子、ひたすらきれいに色をぬる子、みんなをまとめて協力する子…。こういったその子らしさの発見が、創造性の開発なのです。この得意な部分が、おそらく、その子の将来に色んな影響を及ぼすでしょう。
ある幼稚園で、卒園した子どもが大人になってどういう仕事に就いているのか、調査したことがあったそうです。一人の子が、幼稚園のときに、1枚の紙で作られているペープサートの人形の手だけを動かしたくて、先生に教えてもらって手の部分を切り離し、針金か何かで、うまいこと手だけ動くようにして、とても満足していたそうです。現在、その子は、最先端の会社でロボットの制作をしているそうです。
そう思ってみると、作品展の準備を見ているのが、とても楽しくなってきます。おとうさん、おかあさんも完成した作品を子どもと一緒に見ながら「どんな工夫をして、どんな苦労があったのか」必ず聞いてみて下さいね!
主事 泉 ひさし(平成24年 作品展パンフレットより)
当日は、たくさんのお父さんやお母さん、お兄ちゃんやお姉ちゃんなどご家族連れで、たくさん来て頂きました。各保育室には、1学期からの絵画が飾られ、絵の完成度で成長を感じることができていました。また、いつものホールは、たくさんのお客さんで本当の祭り会場の様ににぎわいました!
たこ焼き屋さんや、焼きとうもろこしやフランクフルトなどの軽食屋さん、りんご飴屋さんや焼きそば屋さんなどの食べ物から、金魚すくいや射的などの屋台がずらり!プチプチで作ったとうもろこしや麻ひもの焼きそば、セロハンで巻いたりんご飴などは、本当に食べてしまいそうでした。
ホールの端には、僕たち職員で手作りの本当に入れる「お化け屋敷」を、洗濯機の段ボールやゴミ袋などの廃材を利用して、がんばって作りました。当日は、長い列ができるほどの大盛況で、みんな楽しんでくれたみたい。色んな苦労が報われ、うれしかったですよー!
最後に当日のパンフレットも載せておきます。
その子らしさの発見
今年も作品展の季節がやってきました。子どもたちの保育は、知識の獲得ではなく学び続ける過程・経験を重要視しています。作品作りにおいても、これを根っこにおきながら、毎日制作してきました。
まず、子どもたちの創造性を活かし、クラスのみんなで話し合い、どんな物を作るのか、細かいところまで考えていきます。物を媒介にして、探究心や好奇心旺盛な子どもになってほしいからです。そして、グループごとに担当を決めて、色々とパーツを作っていきます。きっちりしたかっこいい物を作らなくても良いのです。色んな廃材や素材をどう使ったら良いのか、ここに、今までの絵画や制作でつちかった体験や経験が生かされてきます。卵が入っていた透明のパックは、ある子の目には、たこ焼きに映っているかもしれませんね。その上に紙を貼ったり、色をぬったり…、そんな制作の体験を重ね、それが活かされ、新しい物へと改善される。それが経験になるのです。
最終的にできた物の評価ではなく、その子なりに「何を感じ、何に苦労し、どのようにして自分の想像した物を作り上げたのか」この奥にあるものが大事です。子どもたちは、こういった苦労や努力をお互い認め合いながら、みんなで協力して、最終的に合体させて大きな作品を作り上げるのです。そうすると、先生にもみんなにも「その子らしさ」が見えてきます。面白いアイデアを思いつく子、ひたすらきれいに色をぬる子、みんなをまとめて協力する子…。こういったその子らしさの発見が、創造性の開発なのです。この得意な部分が、おそらく、その子の将来に色んな影響を及ぼすでしょう。
ある幼稚園で、卒園した子どもが大人になってどういう仕事に就いているのか、調査したことがあったそうです。一人の子が、幼稚園のときに、1枚の紙で作られているペープサートの人形の手だけを動かしたくて、先生に教えてもらって手の部分を切り離し、針金か何かで、うまいこと手だけ動くようにして、とても満足していたそうです。現在、その子は、最先端の会社でロボットの制作をしているそうです。
そう思ってみると、作品展の準備を見ているのが、とても楽しくなってきます。おとうさん、おかあさんも完成した作品を子どもと一緒に見ながら「どんな工夫をして、どんな苦労があったのか」必ず聞いてみて下さいね!
主事 泉 ひさし(平成24年 作品展パンフレットより)
2012年11月8日木曜日
おいもほり&おいもパーティーしたよ!
先月30日に、全園児で「いもほり」を行いました。今年からは、全職員で保育園前の畑を耕して、植えたおいもを各学年に分かれて、全員が掘れるように頑張りました!どんな物ができているか心配でしたが、保育園の警備主任も色々と世話をしてくれたおかげで、子どもたちの顔くらいありそうなおいもが、ごろごろとできていました。
土が新しく、さらさらだったので、子どもたちもスコップを使わなくとも、手でどんどん掘れていき、お互いに「がんばってほろー」と声をかけ合ったりする姿や、おおきなかぶのように何人かでつるを引っ張って、いもが出てきた拍子にみんなで後ろのうねに尻餅をついたり、人生初のいもほり体験で、見えない土の中から思ったよりいっぱいいもたちがひっついて出てきたのを見て、飛び上がって大喜びする姿など、楽しい光景があちらこちらで見られました。
いもほり中の1コマならぬ4コマ
これだけ子どもたちが喜んでくれて、職員たちも「がんばって畑を作ったかいがあったねー!」とうれしくなりました!
たくさん掘れたおいもは、11月2日金曜日に、先生たちが蒸かして、昼食のときに「おいもパーティー」としていただきました。
まるまると太ったおいもを、大きな一切れづつ食べてみると、ちょっと甘みは薄かったのですが、ふかふかで子どもたちにはちょうど良かったようです。
写真を撮りに走り回っていると「うまかったから、たべてしまったー」と、ペロリとすでに食べてしまっている子も。おかわりを取りに、職員室まで、また走りました :-)
土が新しく、さらさらだったので、子どもたちもスコップを使わなくとも、手でどんどん掘れていき、お互いに「がんばってほろー」と声をかけ合ったりする姿や、おおきなかぶのように何人かでつるを引っ張って、いもが出てきた拍子にみんなで後ろのうねに尻餅をついたり、人生初のいもほり体験で、見えない土の中から思ったよりいっぱいいもたちがひっついて出てきたのを見て、飛び上がって大喜びする姿など、楽しい光景があちらこちらで見られました。
いもほり中の1コマならぬ4コマ
これだけ子どもたちが喜んでくれて、職員たちも「がんばって畑を作ったかいがあったねー!」とうれしくなりました!
たくさん掘れたおいもは、11月2日金曜日に、先生たちが蒸かして、昼食のときに「おいもパーティー」としていただきました。
まるまると太ったおいもを、大きな一切れづつ食べてみると、ちょっと甘みは薄かったのですが、ふかふかで子どもたちにはちょうど良かったようです。
写真を撮りに走り回っていると「うまかったから、たべてしまったー」と、ペロリとすでに食べてしまっている子も。おかわりを取りに、職員室まで、また走りました :-)
2012年11月2日金曜日
まんま飛行機を使った幼稚園がありました!
旧ソビエト連邦のグルジアという国で、飛行機の機体をそのまま幼稚園の園舎にしているという幼稚園がありました。
この幼稚園のガリ・チャピゼ園長は、グルジア航空から、老朽化はしているもののまだ機能は万全な旧ソ連時代の旅客機ヤコブレフYak-42型機を購入。内部を改装して、教材やゲーム機器、玩具を備え付けた。一方、操縦室は手をつけずにそのまま残し、園児たちが遊べるようにした。
幼稚園の経営母体、グルジア・ウクライナ社会関係研究所の理事長でもあるチャピゼ園長はAFPの取材に「子どもたちが喜んでやって来る幼稚園を作りたかったんです」と語った。「幼稚園や新しい環境への適応が困難な子どもたちもいる。そんな子どもたちも楽しくなるようなやり方で支援しようと考えたんです」
Yak-42型機の操縦室には1500個もの操縦ボタンがあり、15人の園児たちは本物のパイロットのように離陸ごっこをして遊んでいるという。
当園でも空港が近いということで、展望デッキに遊びにいったり、 航空会社に見学にいかせて頂いたりしていますが、子どもたちの反応はかなりのものです。こちらのチャピゼ園長は「子どもたちは幼稚園に来るのを楽しみにしていて、帰宅時間になっても泣いて帰りたがらないほどです。園児たちにとって、ここはそれほど楽しい場所なんです」という。私達の幼稚園もそうありたいものです。
この幼稚園のガリ・チャピゼ園長は、グルジア航空から、老朽化はしているもののまだ機能は万全な旧ソ連時代の旅客機ヤコブレフYak-42型機を購入。内部を改装して、教材やゲーム機器、玩具を備え付けた。一方、操縦室は手をつけずにそのまま残し、園児たちが遊べるようにした。
幼稚園の経営母体、グルジア・ウクライナ社会関係研究所の理事長でもあるチャピゼ園長はAFPの取材に「子どもたちが喜んでやって来る幼稚園を作りたかったんです」と語った。「幼稚園や新しい環境への適応が困難な子どもたちもいる。そんな子どもたちも楽しくなるようなやり方で支援しようと考えたんです」
Yak-42型機の操縦室には1500個もの操縦ボタンがあり、15人の園児たちは本物のパイロットのように離陸ごっこをして遊んでいるという。
当園でも空港が近いということで、展望デッキに遊びにいったり、 航空会社に見学にいかせて頂いたりしていますが、子どもたちの反応はかなりのものです。こちらのチャピゼ園長は「子どもたちは幼稚園に来るのを楽しみにしていて、帰宅時間になっても泣いて帰りたがらないほどです。園児たちにとって、ここはそれほど楽しい場所なんです」という。私達の幼稚園もそうありたいものです。