2007年11月28日水曜日

インフルエンザに気をつけましょう!

毎年、この季節になると大流行するインフルエンザ。今シーズンの流行開始は、記録的な早さになりそうで各地の小学校・幼稚園で学級閉鎖が相次いでいます。
産経ニュースによると「全国のインフルエンザ患者数が急増していることが厚生労働省のまとめで26日、分かった。特に北海道と関東地方で流行が拡大しており、厚労省は「うがい、手洗いを徹底してほしい」と注意を呼びかけている。 厚労省によると、学級閉鎖などの措置を取った保育所、幼稚園、小中学校の患者数をまとめたところ、今月11~17日に新たに罹患(りかん)したのは 3523人だった。前週の報告(1604人)から倍増。53人しか発生しなかった昨年の同時期と比べ、今年のインフルエンザ流行は早く始まっていることが 判明した。特に北海道が顕著で、新規患者は1251人。そして神奈川県(同229人)、東京都(同158人)が続いている。また、兵庫県(同116人)や大阪府(同22人)など、関西圏でも流行の兆しが出ている。そうです。
今年は新型インフルエンザ「Aソ連型」という種類が発見されました。インフルエンザウィルスは表面のたんぱく質の抗原型からA型、B型、C型に分類され、A型については変異・変質が頻繁で香港型・ソ連型などに細分化されます。大阪では大阪市西淀川区の民間保育所の園児から、府内における今シーズン初のインフルエンザを検出したそうです。ご家庭でも「
うがい・手洗い」の徹底に気をつけてくださいね!

今冬のインフルエンザ総合対策について(厚生労働省)
インフルエンザQ&A(感染症情報センター)

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