2009年3月4日水曜日

今年度最後の参観日でした!

 今日は本年度最後となる保育参観日でした。各クラス、思い出に残る参観にしようと先生達も知恵を絞ってがんばりました。



 ちゅうりっぷ組は、いつもの体操指導の成果を見ていただこうと、ホールで運動遊びをしました。着脱と準備運動を見ていただいた後、マットや鉄棒・跳び箱を使ったサーキット遊びがメインで、その後は親子で仲良くゲームをしました。



 ゆり組は、グループに分かれて自分たちで考えた振り付けをしながら、歌の発表をしました。とても可愛い振り付けで、お母さん達も楽しそうに見ていましたよ。そして、一人づつみんなの前に立って「今年一年間でがんばったこと」をしっかり発表しました。



 ばら組は「年長になって頑張りたいこと」を発表した後、こちらも振り付け付きで全員で歌「ホ!ホ!ホ!」を歌いました。最後にお父さんお母さんに一年間のお礼を言って自作のメダルを渡しました。メダルをかけられたお母さん達は、とってもうれしそうでした。



 れんげ組は、事前に作っておいた一年間の思い出をグループごとに紙芝居にして発表しました。お餅つきや音楽会、キャンプやおみこしなどなど、おかあさんたちも子ども達と一緒に思い返しながらニコニコして見ておられました。その後に「思い出のアルバム」をお母さん達に向かって歌うと、卒園まではもう少しあるのですが、ちょっとしんみり気分になっちゃったそうです。



 すみれ組は、自分たちで道具や楽器、食べ物などいろいろな物の絵をカードに描いてシャッフルし、各自関係のあるカードのお友達を捜して「○○と○○はこういう関係です」となぜ仲間なのかという発表を全員の前で二人づつしました。かなり高度な発表ですが、みんなしっかりお母さん達の前で発表できていて、成長を感じさせてくれました。
 帰って行くどのクラスのお母さん達もにこにこして「楽しかったです!」と言ってくれたお母さんもおられて、とてもほのぼのとしたすてきな参観日になったと思います。

2009年2月27日金曜日

2月のお誕生会がありました!

 最近、雨が多いですね。今日も朝から雨模様でしたが、ホールではみんなそろって楽しい2月のお誕生会が行われました。
 2月の誕生児さんは年長2名、年中2名、年少3名の計7名だったのですが、年長さんの男の子がインフルエンザのためお休みだったので、6名で行われました。また今月はなんと3人の先生がお誕生月でした。園児全員で「おたんじょうびのうた」を歌った後、順番に各クラスのお誕生児が紹介されました。年中・年長のお誕生児さんたちは、今日はちょっと緊張気味でしたが、年少さんは3名ともとっても元気でニコニコ顔で登場してくれました。



 みんなから歌のプレゼントをもらった後に、それぞれ今月の誕生会の歌を歌いました。まず、年中さんは男の子2人で「コンコンクシャン」をしっかりと歌ってくれました。そして元気いっぱいの年少さんは3人で「ゆげのあさ」を、ほんとに大きな口を開けてホールの後ろまで聞こえるくらい大きな声で歌ってくれました。最後に、いつもはニコニコしてとても元気なのですが、すごい緊張しいな年長さんの女の子。誕生会もちょっと固まり気味。歌も「赤鬼と青鬼のタンゴ」というちょっと難しい曲で、しかも一人きりだということで最初は小さな声だったのですが、同じクラスの子ども達が「○○ちゃんを助けて一緒に歌ってあげようよ!」と前日に約束していたそうで、その歌声が聞こえてくると徐々に声も大きくなり、最後までちゃんと歌い終えることができました。すみれ組のみんなありがとう!

(↑年中さんと年長さんは、誕生会が終わってほっとしたところの笑顔です)

 最後には先生から「ポン太の自動販売機」というパネルシアターを見せてもらいました。お金のかわりに葉っぱを入れて頼むと、ポン太が何でも出してくれる便利な自動販売機なのですが、「お友達が欲しいです!」と言われても出すことができず、販売機を終了させて自分が出て行った…というお話でした。子ども達も楽しみながら、お友達のありがたさを感じたようでした。

2009年2月24日火曜日

カレーパーティー&ゲーム大会がありました!

 今日はあいにくの雨模様でしたが、幼稚園のホールではがんばった発表会のごほうびとして、保護者会主催のカレーパーティーとゲーム大会が行われ、1日中熱気と歓声でいっぱいでした。



 前日から役員さん達が腕によりをかけて一晩寝かしたカレーは、とってもとってもおいしくて、ほとんどの子ども達が「おかわり~!」と2杯も3杯も食べるほど大好評で、一人も残す子どもがいないほど大満足のカレーパーティーでした。食べながら「この味は何回食べてもあきない味だぁ」と満足げにつぶやいている年長の男の子が印象的でした。



 また、その後に行われたゲーム大会では、子ども達の応援する声で何も聞こえなくなる程、大盛り上がりでした。じゃんけんに負けると後ろにつながっていく「じゃんけん列車」と負けるとそのクラスが座っているシートがどんどん小さくなっていく「シートじゃんけん」というゲームをしたのですが、なんと、どちらもゆり組さん達の優勝でした!
 最後には子ども達全員ごほうびをもらって、ニコニコ笑顔で帰っていきました。前日から今日も一日、準備から後片付けまでしていただいた保護者会の役員の方々、本当にありがとうございました。子ども達の良い思い出になったことと思います。

2009年2月21日土曜日

平成20年度の生活発表会がありました!

 本日21日、平成20年度最後の大きな行事である「生活発表会」が無事に終了いたしました。朝早くから並んでいただいた保護者の方々、おつかれさまでした。子ども達の元気で一生懸命な姿を楽しんでいただけましたでしょうか。
 それでは、みなさま我が子のがんばっている姿は、写真やビデオにじっくり収められていると思いますので、今日は各クラスのスナップを1枚づつだけ載せておきます。(出演順)

① ゆり組「ともだちほしいな おおかみくん」


② れんげ組「おしゃべりなたまごやき」


③ ばら組「十二支のおはなし」


④ ちゅうりっぷ組「ふくろうのそめものやさん」


⑤ すみれ組「アラジンとまほうのランプ」


 今日の子ども達は、本番当日ということで、最初はやはりちょっと緊張気味ではありましたが、どのクラスも、すぐに今までの練習の成果をのびのびと発表してくれていました。お家に帰られましたら、たくさんほめてあげていただきたいと思います。
 

2009年2月17日火曜日

発表会まで、あと3日!予行練習がありました。

 今週はまた寒い冬に戻っておりますが、子ども達は休まず元気に登園してきてくれています。さて、今日・明日は発表会の最終仕上げということで、本番さながらの予行練習が行われました。本番用のお面や衣装を着けて、子ども達は大盛り上がりでした!



 発表会前に1週間学級閉鎖となり、練習時間が少なく本番が危ぶまれていたれんげ組さんですが、さすがに年長さん。本番に強いところを見せて、ほぼ完成に近づいています。
 れんげ組さんの劇は「おしゃべりなたまごやき」というお話です。

タイクツな王様がつい鶏小屋のカギを外してしまいぎゅうぎゅう詰めになっていたトリたちが外へ出てしまいます。逃げ出したトリたちはなんとか捕まえることができましたが、さてカギを外した犯人は誰?なんと、夕食のめだまやきがじゃべりはじめます…

という楽しいお話です。ほとんどしゃべらない王様といろいろ気遣う家来達やバタバタ逃げ出すニワトリ達など、大きな声で上手に楽しく演じてくれました。



 もう本番までは、あとすこし。体調を万全にして風邪を引いて本番に休んだりすることのないようにしましょう。おっと、セリフも忘れないでね!

2009年2月13日金曜日

発表会まで、あと1週間!すみれ組編

 今日は九州北部と山口県に「春一番」が吹いたそうです。春の訪れが感じられる、今日この頃ですが、発表会までついにあと1週間となりました。すみれ組の様子はどうだったでしょうか。



 すみれ組の劇は「アラジンとまほうのランプ」というお話です。皆さんもご存知の、ランプをこすると何でも言うことを聞いてくれる魔人が登場するという、あのお話です。あと1週間ということで、ゆり組さんや園長先生などお客さんがいっぱいで、少し緊張気味のすみれ組さん達でしたが、さすが年長さん。セリフや出てきたりするタイミングや立ち位置まで、ほぼ全員がしっかりと覚えており、ランプやまほうの指輪などの小道具もうまく使えていました。あとは役やセリフに応じた表情や振り付けを煮詰めていくのみです。



 さあ、来週は予行練習が始まります。今まで覚えてきたことを忘れずに、また、お休みしないようにがんばりましょう!

2009年2月9日月曜日

発表会まで、あと半月!ばら組編

 少し寒くなりましたが、ホールでは今日も熱気のこもった練習が行われていました。今日は年中のばら組さんによる「じゅうにしのおはなし」という劇でした。子・丑・寅・卯…のあの十二支のお話です。お正月あけに先生が教えてあげると、クラス全員がとても興味を持って覚えていたようで、発表会の劇も十二支のお話にすることになりました。



 神様が順番を決めるために、動物達を呼びつけたところ…

・牛は足が遅いので早めに行ったものの、一番乗りしたのは牛の背中に乗っていた鼠だった。
・鶏が猿と犬の間になったのは仲の悪い両者を仲裁していたため。
・鼠は猫に挨拶に行く日を尋ねられた際に嘘をつき、実際よりも一日遅い日を教えたため、猫は十二支に入ることができなかった。それを根に持った猫は鼠を追いかけるようになった。
・猫は鼠の嘘を信じて一日遅れて挨拶に行ったため、お釈迦様から「今まで寝ていたのか。顔を洗って出直して来い。」と言われ、それからよく顔を洗うようになった。


 という逸話があるそうでそれを楽しい劇にしています。お部屋で何度も繰り返し練習した通り、大きな口を開けてホールの後ろまで聞こえるように、しっかりと覚えたセリフを言っていました。



 人数が多いので、出たり入ったり、動物のまねをしたり歌ったり、前へ出たり後ろに下がったりと移動が大変!たまには間違うところもありましたが、本番に強い子ども達です。きっと楽しくてすばらしい十二支の劇を見せてくれると信じています。