2009年5月13日水曜日

年少さんが歩く練習に行きました!

 昨日の晩は雨がたくさん降っていたのですが、今日は晴れてよい天気になりました。年少さんたちは、月末の遠足に向けて幼稚園のまわりを歩く練習をしていたのですが、今日は少し遠くまで、行ってみました。



 空港線にそって西町の中を通って、畑などを見学した後、ぐるっと回って幼稚園まで帰ってくるのですが、3つのお約束をきちんと守って帰ってこられるのでしょうか。そのお約束は「つないだ手を離さない」「順番を守って、抜かしたり押したりしない」「間を空けずに、ちゃんと並んで歩く」の3つです。



 また、広い道路にもでるので、交差点では左右を良く見て、車やバイクが来ていないか、よく確かめてから移動することも、しっかりと守るようにしました。この日は、少し間が空いたりもしましたが、とてもしっかりと歩けていたように思います。さあ、これでみんなそろって遠足にも行けそうです。楽しみにしていてね!

年中・少さんもいちご摘みに行きました!

 昨日は年長さんたちに続き、年中・少さんたちが、とても楽しみにしていたいちご摘みにでかけました。まず、朝一番で年少のちゅうりっぷ組とたんぽぽ組がバスで畑へと出発しました。



 ぬかるんでいた畑は、よい天気が続いたおかげでちゃんと乾いていて、足元の心配をすることなくいちご摘みをすることができました。



 ほとんどの子ども達が、いちご摘みは初めて。ひとりで上手に摘めるかなぁ、と心配しましたが、慣れるといちごをつぶすことなく、上手に赤いいちごを選んで摘んでいくことができていました。



 一人5個づつパックに入れた後は、各自一つだけ食べてみることにしました。スーパーで並んでいるいちごしか食べたことのない子どもたち。最初はとても躊躇していましたが、一口食べると「おいし〜!」「あま〜い!」とおおよろこび!いちご嫌いを克服して、いちごが好きになった子どもまでいた程でした。



 年少さんが帰ると、交代で年中のばら組とゆり組がやってきました。こちらもとる気満々で、とても楽しみにしていたようです。年長さんや年少さんたちが採った後だったので、かなりいちごも少なくなっていましたが、先生に教えてもらって葉っぱの下に隠れている赤いいちごを探して採っていきました。



 大きいいちごが少なくなっていたので、年中さんは1個増やして、一人6個採ろうと一生懸命探して、集めていきました。こちらも、いちご摘みが初めての子どもが多かったのですが、初めて見るいちご畑を良く観察して、いちごの採り方や畑の歩き方などを学んだようです。



 もちろん年中さんたちも、自分で収穫したいちごを一人2〜3個食べて帰りました。今回のいちご摘みは、自然観察だけではなく、おいしい思い出も持って帰ることができて本当に良かったと思います。年長さんの中には、お弁当のデザートに採ったいちごを入れてきたお友だちもたくさんいたそうです。いちご摘みに協力していただいた畑のおじさん、連日どうもありがとうございました。

2009年5月11日月曜日

年長さんがいちご摘みに行きました!

 今日もとてもよい天気で、まるで夏になったかのようでしたね。年長さん達は、楽しみにしていたいちご摘みの日。朝から意気揚々と「たくさんとってくるよ!」とバスに乗り込んで、いちご畑へ。



 まずはれんげ組さんから、摘み始めました。子ども達はみんな「あつい~!」と言いながらも、真っ赤ないちごを探して一生懸命!れんげ組の場所は、下がぬかるんでいたので移動が大変でしたが、初めてのいちご摘みに、みんな夢中で、とても楽しそうに摘んでいきました。



 すみれ組さんも、先生から配られたパックに一人約5個づつというお約束で、真っ赤に熟れたいちごをどんどん摘んでいきました。女の子たちは、よ〜いドン!という前から、大きくて真っ赤なものに目星をつけて、とってもいいよ!というとすごい勢いで、腹ばいになって採る子やお約束を忘れて10個くらい採ってしまった子もいた程でした。



 摘んだいちごは、つぶさないようにそっとお家に持って帰ってね!というお約束ですので、帰り道に振り回したりしていなければ、原形をとどめていると思いますので、きれいに洗って食べてみてください。無農薬で自然栽培のいちごですので、形はいびつですがとてもおいしいですよ!



 子ども達はいちごの観察をした上に、収穫の喜びを感じることができ、とても良い経験ができたと思います。いちご畑のおじさん、本当にどうもありがとうございました!

2009年5月1日金曜日

全園児の絵画指導がありました!

 今日は今年度2回目となる絵画指導の日でした。前回は、入園してすぐだったということで年長さんだけの指導でしたが、今回は全園児でいっせいに絵を描きました。初めて大きな画用紙に絵を描いた子どもも多く、とても楽しんでいたようです。



 まずは、今回が初めてとなるちゅうりっぷ組とたんぽぽ組です。年少さん達には、絵を描く楽しさを知ってもらおうということで、先生が画用紙で色々な形のキャンディボックスを切り抜いて、中に1つだけキャンディを入れておきました。



 子ども達には「クレパスを使ってこのキャンディボックスをいろんな色のキャンディで一杯にしてみよう!」というお話をして、描き始めました。みんな、これは「オレンジのあめ!」「これは桃の味のあめ!」「これはぶどう味!」ととても楽しそうに描いていました。赤いあめの味を聞いてみると「これは唐辛子味!」と言いながら、クレパスの色を全部使って一生懸命描いていました。



 ばら組さんは、先日のれんげ畑で見て、とても印象に残っているてんとう虫をみんなで描きました。てんとう虫のおじさんからの手紙が来て「てんとう虫のポスターを募集します!」ということで、みんな描き始めました。画用紙一杯に、とても強そうなてんとう虫がたくさん出来上がりました。やはり、実物の記憶が鮮明なだけあって、子ども達も描きやすかったようです。



 ゆり組さんは、入園して初めてということで、こちらも楽しんで描くのが第一です。茶色系の色を何色か使って、みんなドーナツ屋さんになって色々なドーナツを描きました。筆を持つのが初めての子もいましたが、みんな、とても楽しそうに画用紙一杯においしそうなドーナツをたくさん描いてくれました。丸を描くのは難しいかな、と思いましたが結構みんなすらすらと上手に描いていましたよ!



 すみれ組は、今回は先生の作ったアリのぬいぐるみ「リン子ちゃん」を見ながら、想像をふくらませてアリの家を描きました。まず、クレパスで大まかな巣の形を描いて、絵の具で土の部分を塗りつぶしていきました。残った巣の部分をありの家に見立てて、この部屋はリビング、ここはお風呂、ここは寝室なのでベッドがあります…といった風に、細かくディティールを描いていきました。女の子は、やはり細かくてリビングのテーブルの上にはテーブルクロスがかけてあって、お花が入った花瓶がのっているという所まで描いていました。



 最後にれんげ組は、切り貼りでチョウチョの形を作った後、それを画用紙にのせてマジカルローラーでまわりをトントンたたいていくと、チョウチョの形に白くのこってまわりには草むらができました。その残った部分に、自分たちの好きなデザインのチョウチョをマーカーで鮮やかに描いていきました。ニコニコしているチョウチョや派手な羽をまとった大きなチョウチョ、トンボのようなシュッとしたチョウチョなど、子ども達の数だけ色んな種類のチョウチョが生まれました。
 この後も、また後日各クラス加筆をしていくそうです。完成が楽しみですね!

2009年4月28日火曜日

年長さんも、れんげ畑に園外保育に行きました。

 昨日は、ばら組さんに続いて年長さん達も、楽しみにしていたれんげ畑に園外保育に行きました。誕生会が終わった後、急いで給食を食べて園バスに乗りこんで、れんげ畑に向かって出発!



 少し肌寒かったのですが、畑に着いたすみれ組、れんげ組の子ども達は元気いっぱい!ここぞとばかりに走り回っていました。れんげの花をちゃんと見たことのない子どもも多く、「これがれんげ組のれんげだよ!」と教えてあげると「ふ〜ん、わかった!たくさんとって帰るね!」と、子ども達は一生懸命れんげの花を摘んでいました。



 男の子たちの中には花よりも、広くてきれいなれんげ畑を走り回ったり、虫を探したり、種を探すのに夢中になって、おみやげのれんげの花は1本だけという子も少なくありませんでした。女の子は、先生に摘んだれんげを束ねてもらって、花束のようにしたり、髪飾りにしたりと、素直にれんげ摘みを楽しんでいました。



 ばら組さんの時と同様、一部草刈りをしているような子もいましたが、れんげという花をおぼえて、楽しい思い出もできました。こちらの走井のれんげ畑では、明日29日に豊中市の主催で「れんげ祭り」が行われるそうですので、まだ予定のない方は一度行ってみられてはいかがでしょうか。とてもきれいでしたよ。

豊中市◇市民レンゲまつり
29日(水・祝)10~15時(雨天5月2日)、豊中市走井3のレンゲ畑(阪急豊中駅からバス宮川原橋すぐ)。レンゲ摘み、野菜直売、苗や種子などの無料配布、模擬店ほか。入場無料。予約不要。駐車場なし。農業委員会事務局(06-6858-2491)。

2009年4月27日月曜日

今年度初めての4月の誕生会がありました!

 今日は、今年度初めてとなる4月生まれのお友だちの誕生会が行われました。今年度は、4月生まれの子どもがとても多くて、なんと総勢16名の子ども達がステージにずらりと並びました。4月の誕生児は、年少4名・年中8名・年長4名(1名欠席)の合計16名でした。



 新入園児さんたちにとっては、生まれて初めてのお誕生会でしたが、誕生児の紹介で名前を呼ばれ、プレゼントをもらうと、しっかりと「ありがとう!」とお礼を言うことができていました。



 誕生児の歌では、まず年中さんたちが8人で「幸せなら手をたたこう」を歌いました。初めてステージにのぼったゆり組さんたちは、緊張で少し声が小さかったのですが、進級して来たばら組さんのお友だちがそれをカバーして、歌もしっかり聞こえていました。次の年少さん達は、4名で「お花がわらった」を歌いました。こちらは、全員が生まれて初めての舞台上での歌でしたが、緊張してしまうことなく、練習してきた成果を自然に出してくれていました。最後の年長さん達は、2回目、3回目の誕生会ということでしたが、やはりステージに上がると緊張したようでしたが「こんなこいるかな」という曲をみんな一生懸命口を開けて歌ってくれていました。



 見ているお客さんの園児たちも、半分くらいが誕生会が初めてという子ども達でしたが、うろうろしたりせずに、集中して参加してくれていました。最後のアトラクションは、ボランティアの「夢・不思議宅急便」の方が2名でマジックショーをしてくださいました。いろんな所から、ハンカチが出たり、お花が出たりと子ども達は目を輝かせながら「すっご〜い!」と拍手を送っていました。初めての年少さん達は、集中が続かなくなる子どももいましたが、最後までみんなとても楽しんでいました。夢・不思議宅急便の方々、どうもありがとうございました。

2009年4月24日金曜日

ばら組さんが、れんげ畑園外保育に行きました。

 今日もさわやかなよいお天気でした。ばら組のみんなは、楽しみにしていたれんげ畑の園外保育に行きました。



 バスに乗って、一面に咲いているれんげ畑に到着すると「うわ~きれい!」と、大喜び!畑に入ると、みんな花を摘みに走り出しました。子ども達は「お母さんにもって帰るねん!」「お家に飾るの!」と一生懸命、手に手に花を摘んでいました。途中で虫を見つけたり、れんげの種も摘んだり、約1時間夢中で花を摘んで、小さな手にいっぱいの花束を持って帰りました。



 花だけではなく、茎や根っこまで持って帰る子もいましたが、みんなとても楽しんでいました。1時間程の園外保育でしたが、子ども達も自然に触れられてとても良かったです。畑のおじさん、どうもありがとうございました。



 摘んだれんげは、紙に巻いて花束にしてお家に持って帰りました。春の香りがしたのではないでしょうか。お花を見ながら、子ども達にどんなれんげ畑だったか、聞いてみてくださいね。