来週はもう12月ですね。そろそろ年末年始で、お年玉やクリスマスプレゼントをあげる機会が多くなりますが、子どもたちに何をプレゼントしているのか、いくらぐらいあげているのか、ベネッセの教育情報サイトでアンケートをしていました。
クリスマスプレゼントは、ほとんどのご家庭が子どもに欲しいものを聞いて、贈るそうです。また、お年玉とクリスマスプレゼントは別、と考えている家庭がほとんどでした。
幼児では圧倒的に「おもちゃ」が多く、小学生になるとダントツで「ゲーム」になります。それが中・高生になると「その他」=洋服や、部活の用具や趣味のものなどになります。ケータイの新しい機種を、というご家庭も多いようです。
お年玉ですが「幼稚園の間はお金ではなくプレゼントをあげる」という方針のご家庭が多いそうです。お金の価値や使い方がわからないので、渡す必要がないと考えておられるようです。
幼稚園児のうちは渡していない、というご家庭も少なくありませんでした。お金の価値や使い方がわからないので、渡す必要がない、というのが主な理由です。ただし、年長くらいになってくると、テレビや本、お友達とのお話で「お年玉」なるものを知る機会が増え、「だんだんわかってきているので、少しあげる」というご家庭が増えるようです。しばらく大きくなってわかるようになるまでは預金しておく、という回答も多くありました。
わかるまではお金は渡さない、という方針のもと、多く見受けられたのが、「お金を与えるのではなくプレゼントを贈る」ご家庭です。お子さまのお気に入りのもの、前から約束していたものなどを渡しています。
さて、今年の年末年始、あなたのご家庭ではどうしますか?
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