
自転車の前後に幼児を乗せて送迎——よく見かけるこんな光景に「待った」がかかった。警察庁が「交通の方法に関する教則」を30年ぶりに改定、3人乗り を「禁止行為」と明記するためだ。「代わりの交通手段がない」と親たちの反発は強いが、3人乗りは不安定で、事故の危険性が高い。警察庁は、自転車業界に 安全な自転車を開発するよう依頼し、メーカーも知恵をしぼり始めた。
そうです。大阪では3輪の自転車であれば、大人一人が幼児2人を乗せる事を容認するそうなので、自転車メーカーも対応した自転車を発売する予定だそうです。
警察庁は保護者の声を受け4日、自転車協会など3団体に3人乗り自転車の開発研究を要請した。この動きに、大阪府吹田市の自転車メーカー「ランドウォーカー」の開発担当、稼農公也(かのう・きんや)さんは「研究が生かせるチャンス」と3人乗りの開発に意欲満々だ。 大阪では3人乗りが認められる前2輪、後ろ1輪

ですが、 自転車産業振興協会が06年3月、全国の保育園児、幼稚園児の保護者1万人にしたアンケートでは、
「子どもと2人乗り」は43.2%、「3人乗り」は 13.2%にみられた。同乗中の子どもがけがをした経験があるのは、7.7%。「道路に転倒」が66.3%、「電柱、壁などと接触」が11.7%、「子ど もの脚が車輪に巻き込まれた」が4.6%だった。自転車のふらつきによる危険性は約半数の保護者が感じている。
やはり、危険が伴いますのでヘルメットだけはつけた方が良いのではないでしょうか。
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